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パラレルキャリアのつくり方|副業との違いを中心に

迷える若者
パラレルキャリアの重要性をを主張する人が多くなってきたけど、よくわからないな。副業とは違うものなのかな?
パラレルキャリアか。。副業とは全く違うものではないが、考え方の違いは認識しておいた方が良いぞ。今日は徹底的に解説していく!
Marty

 

この記事では、上記の通り『パラレルキャリア・パラレルワーク』についてお話していきます。

人生100年時代パラレルキャリアの重要性を多くの人が説いていますが、いまいちその全容がつかめない人が多いのではないでしょうか。

今日は、一般論としてのパラレルキャリア・ワークと、それを踏まえた私たち個人の人生設計について考察していきたいと思います。

まずは、筆者について簡単に紹介させてください。

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 私自身が、パラレルキャリアの考え方を大切にしながら、本業以外の業務にチャレンジしていることからそういった経験も踏まえていろいろとお話していきたいと思います。

 

パラレルキャリア・ワークとは?|副業との違い

まずは「パラレルキャリア」という言葉の考え方から見ていきましょう。

 

パラレルキャリアが意図するところ

パラレルキャリアというのは「パラレル(並行)」と「キャリア(経歴)」を合わせた造語で、一般的には本業以外に自分の経歴(業務)を持つことを指しています。

それは副業と同じでは?と感じる方もいるかもしれません。

実はある程度そのとおりなのです。

副業とパラレルキャリアというのは全く異なる概念ではなく、見方や比重のおかれ方が違う概念だと理解すべきなのです。

「パラレルキャリア」という言葉の使い方をする場合には、より「主」と「副」という概念が弱まり、「複数」の業務をしながらキャリアを築いていくという考え方が強くなります。

言い換えると、どちらがメインということはなく、両方のキャリアによる相乗効果で、キャリアを充実させていくようなイメージです。

 

逆に「副業」という言葉の意味するところは(もちろん使い方は人それぞれですが)お金の面にフォーカスがあたっていて、「主業以外での収入を得られる業務」というような意味合いが強いです。

すなわち、本業の収入を補完するという面にフォーカスしているのが副業という言葉の主たる使い方といえます。

 

パラレルキャリアの具体的なイメージ

パラレルキャリアの具体的なイメージについていえば

①会社員として働きながら、YouTubeで会社員としての体験も踏まえた書評動画を上げている方

②企業でファイナンス分野の業務に従事しながら、週末は得意なエクセルについて講義して収入を得ている方

というようなケースです。

ここで重要なのは、パラレルキャリアの場合には「それぞれの業務が相乗効果を出すことができる」ということです。

会社員としての経験が書評動画に活きていて、かつYouTuberとしてのプレゼン力の向上が本業でも活きるといった具合です。

逆に週末に箱詰め作業や、時間の切り売りのような副業で副収入を得ていても、なかなか本業でプラスの効果を発揮するのは難しいですよね。

 

今なぜパラレルキャリアが重要視されるのか

それでは、今なぜパラレルキャリアという考え方がこれほどまでにフィーチャーされているのでしょうか。

いくつか理由はありますが、一つは『会社におんぶにだっこでは人生100年時代を生き抜くのが難しい』といった考え方からです。

これまでは終身雇用のレールの中で、会社の言われたとおりに働いていれば、ある程度の収入と安定が約束されていましたが、そういった時代は終焉を迎えました。

自分の価値を自ら作り出していかなければ、人生設計自体が難しいということですね。

また、従業員の意思にかかわらず、週休3日制を導入しようとする動きもでてきています

われわれに選択権があればよいですが、強制的に週休3日になれば休みが多いのはうれしいかもしれませんが、その分企業の生産性は落ちるのですから必然的に給与水準も下がるでしょう

こういった未来を想定すると、パラレルキャリアである程度自身のキャリアを安定させ、かつ付加価値を自ら作り出していくというのは合理的といえます。

 

パラレルキャリアのデメリットとその回避策

パラレルキャリアのデメリット

続いてパラレルキャリアのデメリットについて説明していきます。

もちろん「パラレルキャリア」の考え方自体にデメリットはないのですが、実行していくということを考えれば難しさがあるといえます。

 

時間的制約とパフォーマンス

企業に勤務をしていれば、ある程度残業をせざるを得ない人も多いのではないでしょうか。

もちろん個人の能力で残業を減らせる、というのは一定事実ですが、コントロールできない業務や働き方の方も多いと思います。

そういった環境下でパラレルワークに従事すると、どうしても休息の時間がとれなくなってしまうことが考えられます。

そうすると、パラレルワークで複数の業務による相乗効果を図るべきところが、むしろ全体のパフォーマンスが下がってしまう可能性があります。

 

パラレルワークのデメリットの回避策

それでは、こういった時間的制約についての回避策についてお話します。

それは、パラレルさせていく業務のいずれも、就業時間を自分のコントロール可能な職種にするということです。

すなわち、必要に応じて転職していくということです。

ある程度定時で終業することができる。残業時間を自分でコントロールできる。休暇取得を自由にできる。

こういった環境がそろわないままにパラレルキャリアをスタートさせるのは双方のキャリアを破滅させる可能性があるのでお勧めしません。

必要に応じて(全員にとって転職が必須という話ではありませんが)、勤務する会社の見直しをしていきましょう。

以下の大手転職支援サービスは、そういった自身のニーズに応じた転職先を選ぶうえで、非常に手厚い支援をしてくれますので積極的に活用していきましょう。

まずは、エージェントと会話しながら自分の市場価値を把握することで、パラレルさせる追加の業務に何を選ぶべきか、というイメージもわいてきます

おすすめ最大手転職サービス

BIZREACH(ビズリーチ)スカウト型の転職サービスになります。 ヘッドハンターや、企業の採用担当者から直接連絡を受けることができます。

リクルートエージェントいわゆる転職エージェントサービスとなり、各種支援を受けることができます。

マイナビエージェント :いわゆる転職エージェントサービスとなり、各種支援を受けることができます。

ご自身の市場価値を知らずに、いたずらにパラレルキャリアをスタートさせると、うまく相乗効果を得られない可能性がありますので、そういった観点でも転職エージェントとの会話というのは価値があります。

 

 

おすすめのパラレルキャリアの始め方・つくり方

おすすめのパラレルキャリアの例

最初にお伝えしたいのは、パラレルワークに何を選択すべきか、というのはご自身のこれまでのキャリアや能力・資格などによってさまざまであるという点です。

何がベストか、というのを一般化してお話するのは難しい、ということですね。

 

このように前置きしたうえで、私がもっともお勧めするのはマーケティング関連のパラレルキャリアです。

「マーケティング」というのは非常に幅広い概念です(使う人にもよりますが)。

営業、営業戦略立案、広告戦略、営業研修、ブランディング、デジタルマーケティング、SEO、商品設計・開発などなど非常に多くのファクターを包含します。

一般的に、企業においてこれらの業務は部署ごとに分断され、数多くの経営陣により意思決定されるので、自分で全体感をコントロールするのは難しいでしょう。

これが、大企業勤務を退屈なものにする理由の一つといえるかもしれません。

 

逆に個人でパラレルキャリアとして、ブログやYouTubeを行うことを考えてみましょう。

YouTubeで収入を得るには、YouTubeに多くの人を集客して長い滞在時間を得ることにより、広告収入を得るということが一般的です。

このビジネスモデルであれば、販売する商品は「動画コンテンツ」であり、そこにどう集客するか(SNSを使うのか、YouTubeSEOに重きを置くのか)、どのようにそのチャネルをブランド化していくのか、などすべてを自身で決めることができます

もちろん、自分で決めるということは逆に難しさもあるわけですが、データとにらめっこしながら試行錯誤することで、消費者の動きや考え方を深く知ることができます。

これは、間違いなく自分自身のマーケターとしての市場価値を高めることにつながり、本業でもそういった関連業務で付加価値高く働くことができるでしょう。

ブログでは動画コンテンツのところが文章になるだけで、本質は同じですね。

 

このようにインターネット上でマーケティングを行うパラレルワークは、元で拠出すべき資金もほぼゼロですし、ローリスクでチャレンジができるのです。

 

おすすめのパラレルキャリアの始め方

さきほど説明したとおり、まずは就業環境・労働環境を整えるために必要に応じて転職も視野にいれましょう。

そのうえで、ご自身がベストと思うパラレルワークにトライしていきましょう。

1点ご注意いただきたいのは、確定申告です。

パラレルキャリアの考え方が、より「相乗効果を生み出す」「個人の市場価値を高める」といった点にあるからといって、収入を得ないわけではありません。

すなわち、しっかりと税金周りの対策をしておくことが大切です。

一番楽な方法は『freee』を使う方法です。

これなら会計に詳しくない方も口座やクレジットカードを登録しておくことで複雑な入力など不要で、確定申告の対応ができるようになります。

この記事では「パラレルキャリア」の考え方にフォーカスして説明しましたが、「純粋に副業を始める」という点については、以下の記事で徹底解説しておりますので、こちらも併せてご覧ください。

>>会社員が副業を行うべき3つの理由|自分に合った副業の選び方・始め方

これさえできていれば、特段現業の就業規則に抵触しなければすぐにパラレルワーク・キャリアをスタートさせられます。

あまり考えすぎても始まらないので、勇気をもって一歩を踏み出していきましょう!

 

 

最後に当記事のまとめです。

当記事のまとめ

  • パラレルキャリアの考え方は、人生設計という観点で非常に重要
  • パラレルキャリアは副業と異なり、より「相乗効果を得る」「自身の市場価値を高める」という点にフォーカスした考え方
  • 必要に応じて現職の労働環境次第で転職を検討
  • 確定申告対策さえできれば、誰でもすぐにスタートできる。

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