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【TOEIC】パート6が苦手な方向け解き方のコツ|おすすめ勉強法も解説

迷える若者
TOEICの勉強を始めたけど、意外にPart6に時間を取られるんだよなあ。その割に正答率も上がらないし。良い対策法はないのかな?
パート6の対策と解き方のコツだな。あるに決まっているだろう。今日はTOEIC900点越えも見据えた対策を徹底的に解説してくぞ。
Marty

 

当記事では上記のテーマで説明していきます。

Part7の分量が非常に多いため、Part5~6はさくっと終わらせる戦略を持つ人も多いですよね。ですが、なかなか一筋縄でいかないのがPart6です。

一定文章も読まなくてはいけませんし、選択肢も悩ましいものもあります。しかし、対策方法をしっていればそこまで恐れることはありません。

しっかりと、Part7に時間を残すためにどのように進めていけばよいか徹底的に解説していきます。

 

説明に入る前にまずは筆者である私の紹介からさせてください。

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私自身、英検3級未満の英語力からアラサーで英語の学習を始めて、何とか英検1級レベルまで達成した凡人です。

特にパート6を苦手としていましたので、どのように乗り越えたかも含めしっかりとご説明していきます。

 

 

【TOEIC】パート6が苦手な方向け解き方のコツ|900点越えはすぐそこに!

それでは解説に入っていきます。パート6について、問題構成から時間配分、その解き方まで徹底的に整理してきますよ。

 

TOEICパート6の問題構成

TOEICパート6では、短い文書(Eメールやメモなど)が4つ出題されます。それぞれの文書において、4つ空欄補充問題が出題されます。

すなわち、4×4=16問を解くのが、このパート6となります。

 

PART6の出題サンプルをチェック!

まずは、ETSが公開しているサンプル問題を一緒に見てみましょう。冷静に何が問われているのかを見ていきます。

Part6 texts

No. 131
(A) interest
(B) interests
(C) interested
(D) interesting

No. 132
(A) develop
(B) raise
(C) open
(D) complete

No. 133
(A) After all
(B) For
(C) Even so
(D) At the same time

No. 134
(A) Let me explain our plans for on-site staff training.
(B) We hope that you will strongly consider joining us.
(C) Today’s training session will be postponed until Monday.
(D) This is the first in a series of such lectures.

出典:ETSウェブサイト

いかがでしたでしょうか。

難しいと感じた方、簡単と感じた方いらっしゃると思いますが、ここからはより深く確実に点を取れる方法について見ていきます。

 

Part6の出題傾向を分析

Part6で問われる知識や出題の観点とはどのようなものでしょうか?

主に以下のような観点で出題されます。

Part6出題の観点

  • 単語・熟語・コロケーション
  • 文法
  • 英文読解

以上の観点が主に問われます。ただし、昨今のTOEICの傾向なのですが、英文読解と単語などの知識を複合的に使って解かせるような問題が多いです。すなわち、一部だけ見て解答できるような問題というのが少なくなっています。

また、裏を返すと「問われていること」が組み合わせの問題となり、選択肢を絞り込む際にも「文脈からこれはNG」「これは語法としてNG」というような観点を合わせて使っていく必要がありますね。

先のサンプル問題で言えば、No.133の問題がその傾向が顕著で、それぞれの接続詞の使い方がわかっていることと、前後の文脈が理解できていることが前提で正答が可能になります。

No.133では、

空欄前:経験の少ない従業員が、先輩のサポートを受けてデザインプロセスを理解できるようになる

空欄後:経験の少ない従業員が、部門を超えてコミュニケーションを取りやすくなる

という2つの論点がでてきています。

このイメージがつかめたあとは「国語」の問題になりますが、並列でトレーニングセッションの魅力を伝えている

→At the same time や Moreover や In addition とかがくるかなあ?と思って選択肢を見ると、At the same time があるわけですね!

 

TOEICパート6の適切な時間配分

適切な時間配分についても少し説明をします。

リーディングパートが75分のうち、

Par5:10分

Part6: 8分

Part7:55分

ぐらいが良い時間配分かと思います(難易度が状況によって読めないので、2分余るように設定しています)

 

Part6は8分で、16問ですから、1問約30秒で解くことになります。

途中で躓く問題がなければ、そんなに大変な時間設定ではありません。

 

TOEICパート6の解き方のコツ|900点を見据えて

それでは、本題の問題の解き方のコツをご紹介します。変なテクニックではなく、正攻法の解き方を解説しますね。

 

まずは文章の大意を掴む

TOEIC全体で言えることですが、部分的に見て解ける問題がほとんど出題されなくなっています。これは裏を返すと、文脈で判断できるものが多くなったと言えます。

もっと突っ込んで言えば、文脈さえ把握できていれば、いくつかの選択肢は消去できることが大半なので、これまでの難解な語彙問題のような「知っているか知らないか」の類の問題より解きやすくなったとも言えます。

そこで解き方として大切なのは、全体の文意や流れを理解することです。焦るあまりに問題を解こうとして、部分部分を見ると全体の流れをつかめず結果的に問題を解くのに時間がかかります。

ざっとでよいので、全体像を把握してから問題に取り掛かりましょう。

先ほどのサンプル問題で言えば、No131と132は部分だけ見て解けるかもしれませんが、そういう対応をすると、結果的にNo.133で大きく躓き、また最初から読み直し、ということになってしまいます。

またNo.131や132のように語法の問題っぽく見えて、語法は正しいけど、文脈から真逆というような選択肢を作り手が入れてくることもままあるということを理解しておきましょう。

英語の実力を正しく図るために「一部分だけ見て、問題を解こうとするような受験者」のスコアを下げるように問題を作ろうとしている、という出題者の意図をしっかりと頭に入れておくことが大切です。

 

接続詞問題は「選択肢を見る前に」前後の論理関係を自分で考える

次に、接続詞などの文脈問題についてです。こういう問題は大学受験やセンター試験でも多かったので、十分理解いただいている方も多いと思いますが、時間が無いと雑にといてしまうこともあるので改めて解き方を解説します。

絶対にやってはいけないのは「一つずつ選択肢をぶち込んで文脈に合うか試してみる」という解き方です。

この解き方は本当に非効率ですし、誤答を生みます。何故ならその選択肢を入れて読めば何となくそれっぽく見えてくるからです。特に最初に「それっぽいな」と思った選択肢に引っ張られます。

論理関係というのはそんなに多くないので、まずは自分でどの論理関係を接続しているのか、を考えて、それにあう選択肢を選びましょう。

接続詞が繋ぐ論理関係

  • 因果関係・原因結果(AだからB):So, Therefore, Thus などなど
  • 逆接(AだがB): However, Butなどなど
  • 対比(A。一方でB。): On the other hand,などなど
  • 例示(AたとえばB): For examle, For instance などなど
  • 追加(Aに加えてB): In addition, Moreover, At the same time などなど

逆に言えば、論理関係を自ら導けないなら、選択肢を入れて「それっぽい」と感じるのは錯覚です。論理関係がそもそも理解できていないのに、適当に接続詞いれたところでわからないものはわからないからです。

ですので、そういう問題は適当に塗り絵をして、飛ばすことです。いくら悩んでも正答率は上がりません。

 

単語・コロケーション・文法の問題に見えるものの対応

自分の単語力や文法力で、スムーズに一つに選べたとしても「文脈にあっているか」は必ず確認しましょう。

一文としては成立しても、文脈としては真逆ということであれば、答えは別にあるでしょう。

実はこの考え方はとても重要です。先にお伝えしたとおり、出題者はそういう意図をもってあえて文法上はOKな選択肢を複数織り込むからです。

絶対にそういう出題者の意図に惑わされないようにしましょう。

 

 

【TOEIC】パート6が苦手な方向け勉強法・対策法|900点は誰でも達成可能!

続いて、パート6が苦手な方向けの勉強法や練習法について言及していきます。

 

英語に苦手意識がある人は体系的にプロに習うのがおすすめ|スタディサプリENGLISH

まずは、本当に英語が苦手で、基礎的な知識も自身がない方についてです。

TOEICで言うと700点未満の方になる方と思います(もちろん700~800点代でも基礎がなってなければおすすめします)。

こういう皆さんは独学で自習しようとすると「何がわからないのかわからない」という現象が多く発生します。

結果的に勉強の効率が下がるんですね。ですので、ある程度までは体系的な知識をプロにInputしてもらうのが良いです。

私のおすすめは高額なスクール等ではなく、破格のWebスクールスタディサプリ ENGLISHです。CM等でもよく見ると思いますので、その質の高さは説明がいらないかもしれませんが、トップ講師である関正生先生が論理的な解説で、万人をTOEIC900点まで押し上げるための講義となっています。

私が学生のころは、韓国人の先生のテクニック本がベストセラーでしたが、ETSサイドもそういったテクニックで問題が解けないように、問題は改良を重ねられています。

英語の本質を教えてくれるプロ(=関先生)の授業で地道に学んでいくのが、圧倒的な近道なのです。裏技や目をみはるテクニックなどありません。

スタディサプリENGLISHについては、こちらの記事でも解説しています▶【完全版】スタディサプリENGLSIHでTOEIC900点を目指すべき理由7選

授業料も破格ですし、ある程度集中的に勉強すればおよそ1年~1年半程度でTOEIC900点程度であれば取得できますので、コスパは抜群です。

 

基礎ができたら徹底的に公式問題集をやりこもう

自習でもスタディサプリでもOKですが、基礎ができてきたらとにかく公式問題集をやりこむことです。

その際大切なのは、↑で解説した解法を実践することです。

何となく解いて何となく〇✕に一喜一憂していては、成長しませんし、高得点は望めません。

同じ型で解いていくことが大事なのです。

また、別の話になりますが、公式問題集以外の問題集を解いている人がまれにいますが、本当に理解不能です。やめましょう。

現在公式問題集は7まで販売されていて、それぞれ2セットついています。

すなわち、14試験分の学習ができます。14試験分の復習を十分にこなすことができればTOEIC900点など100%取得できます。

私の場合はおよそ6セット分ぐらいをやりこんで、900点を超えました。それぐらい1セットの問題を復習しきるのは時間と体力がいる話なのです。

 

基礎的な単語・熟語問題も多いのでボキャビルは忘れずに

ただし、公式問題集だけでは、単語や熟語の観点で漏れがでたり記憶が定着しづらい可能性があるので、同時並行でボキャビルだけは行いましょう。

おすすめは『金のフレーズ』です。TOEICに本当によく出る内容に特化しているので、時間のない学習者様に最適です。

 

本当に高得点取得者の多くが取り組んでいる本であり、ぜひおすすめしたい一冊です。

 

いかがでしたでしょうか。

TOEICパート6の問題構成から勉強法に至るまで徹底的に解説してきました。

Part5と対策はかぶるところも多いですが、しっかり準備してTOEIC900点狙っていきましょう!

 

最後に関連記事です。TOEICの全パートについて網羅的に解説していますので、是非ご確認ください。

>>【TOEIC】リスニングPart1解き方のコツ【英検1級が秘訣を解説】

>>【TOEIC対策】Part2解き方と正答のコツ7選|苦手な方向け勉強法

>>【TOEIC対策】Part3の解き方のコツとリスニング勉強法解説

>>【TOEIC対策】Part4の解き方のコツ|900点を狙うリスニング勉強法

>> 【TOEIC】パート5の時間配分と解き方のコツ|900点を狙う勉強法も解説

>>【TOEIC】パート7で時間が足りない理由と対策法|長文リーディング攻略のコツ

>>【TOEIC】ダブル・トリプルパッセージの解き方のコツ|900点を狙う長文対策法

 

 

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