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【TEAPスピーキング対策】面接試験の流れと攻略法を英検1級が完全解説

迷える若者
大学入試も見据えて、TEAPの対策を始めましたが、スピーキングをどのように準備していいかがわかりません。教えてください。
TEAPの面接・スピーキング対策か。こんなに簡単に対策できる試験も少ないぞ!今日は徹底的にその方法を解説していく!
Marty

 

この記事では、上記の通りTEAPのスピーキング対策というテーマでお話していきます。

TOEIC、英検、TOEFLなど様々な英語の検定試験がありますが、最近徐々に存在感をしめしているのが「TEAP」ですね。

上智大学のようなトップの大学を目指している人の中には「どのようにTEAPのスピーキングを準備していいかわからない」「TEAPスピーキングさえできれば点数が揃うのに」という方も多いと思います。

そこでこの記事では、英語初心者でも高得点をとれるように初歩的なところからその解説を行っていきます。

まずは、筆者であるわたしの紹介からさせてください。

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英語初心者のコテコテ日本人という経歴ながら、30歳になってから英語を本格開始し約2年で英検1級、TOEIC940点を取得しました。

その経験を活かして、TEAPという試験の攻略法を徹底的に解説していきます。所詮日本人向けの試験であり、全く恐れることはありません。

 

TEAP面接試験概要とスピーキングの流れ

まずは、TEAP試験の面接パートの全体像とその流れについて説明していきます。

TEAP二次試験(面接)では、部屋に入室後、試験官と向かい合って着席します。

そこから約10分間面接があるわけですが、この音声はすべて録音されますので、面接官がその場で採点するわけではありません。

10分間の面接は以下の4つのパートで構成されます。TEAPが公開している概要を確認してみましょう。

パート 問題形式 出題意図
Part1(1問) 受験者の生活に関する質問(質問は複数) 説明能力
Part2(1問) 試験官に逆インタビュー 対話をファシリテートできるか
Part3(1問) スピーチ スピーチ能力
Part4(1問) Q&A 質疑応答能力

出典:TEAP公式サイトをもとに筆者作成

これらが、TEAPの4つのパートの構成となります。それではもう少し具体的に各パートについて対策も含めて見ていきましょう。

 

TEAP試験問題とパート別スピーキング対策

まずは、各パートの問題を見ていきながら、その対策について解説していきます。

そして、最後に各パートで共通するスピーキング力UPにつながる対策について解説していきます。

後述しますが、TEAPの面接は極めてオーソドックスであり、Part共通の対策がもっとも重要であると認識しておいてください!

 

Part1対策

Part1の生活に関する質疑では、以下のような問題が出題されます。

  • I’m sure there have been many events at your high school. Which event did you enjoy the most?
  • What kind of job would you like to have in the future?
  • What do you like to do in your free time?

このような質問に対して、回答を行っていくイメージです。

ここで、気を付けるべきは、あまり難しいことを答えようとしなくて良いということです。

このパートで受験者の高度な能力を測ろうとしているわけではないので、聞かれたことについて回答し、補足的に理由や具体例などを言えればよいです。

ですので、特段個別の対策はなく、通常の英会話力を高めていくトレーニングで十分対応可能です。

1点気を付けるべきは「時制」です

1問目は現在、2問目は過去、3問目は未来について聞かれる形式となっていますので(おそらく変わることは無い)、それぞれについて正しい時制を使うことを心掛けてください。

Part1では難しいことを言おうとせず、時制に意識して回答すれば十分ということだな!
Marty

普段の練習のときから意識しておかないと、本番は言いたい単語を頭の中で探すのに精一杯で時制がおろそかになりがちです。

さぼらずに、自分が話す「時制」について確認していきましょう。

 

Part2対策

Part2は非常に英語の検定試験では珍しい、「受験者が面接官に一定のルールのもと逆質問する」という形式です。

具体的には、以下のような見本のトピックカードを渡されますのでそれに習って面接官に質問をしていきます。

Begin your interview with this sentence: "Hello, may I ask you some questions?"

Ask questions about:

  • The grade he/she teaches
  • The subject(s) he/she teaches
  • Problems in class
  • Advice for future high-school teachers

というような形です。

ここで求められている能力も決して高くありません。

ほとんど中学英語の英作文のレベルをゆっくり自分のペースで読み上げるだけですね。

”What subject do you teach?”

などと聞けるかどうか。それだけです。

ポイントとしては、トピックカードには he/she などの3人称で書かれているので、これを目の前の相手に質問するために「you」に置き換える必要があるということですね。

すなわち、Part2の主なポイントは人称をしっかり理解し、瞬時に対応できるかというところかと思います。

Part2では人称に注意して質問していけばいいということだな!
Marty

Part1に続いて全くレベルは高くありません

相手が回答したら、"Thank you for your explanation." とか言っておきましょう。"I see." でも何でも良いと思います。

 

Part3対策

Part3では、1分間受験者がスピーチすることを求められます。

公式から提示されている例題は以下のようなものです。このようなトピックカードを渡されて、30秒考える時間を与えられて、スピーチします。

"It is good to teach English in Japanese elementary schools.”
Do you agree with this statement? Why or why not?

ここについては、純粋な英語力に加えて、自分の意見(じゃなくてもいいですが)をしっかりと組み立てる能力が必要ですね。

ただ、スピーチコンテストをやっているわけではないので、そこまでロジカル(論理的)でなくても良いです

ここで、スピーチの型としてPREP法を意識しましょう。これさえ意識して話せば大体1分ぐらいは話せると思います。ただし、1分なので理由の数を2つ程度出すのであればExampleは不要でしょう。

あまりここに時間をかけると時間切れになるおそれがあります。

例えば、先ほどの例だと以下のような形ですね。

Point(主張):I totally agree with the statement that "It is good to teach English in Japanese elementary schools."

Reasons(理由):I have two reasons about it. One, if stududents start learning English from junigor high school, they cannot spend enough time to master it. It is obvious if you look at Japanese adults.

Reasons(理由つづき): Two, There is a big difference between Japanese sound and English sound. So Japanese should start learning as early as possible to understand the difference and get accustomed to it.

Point(主張):So, as I explained, I agree with the statement that "It is good to teach English in Japanese elementary schools."

こんな感じですね。

理由を1つにするのであれば、具体例として自分の経験を伝えてもよいですね。自分は中学校から勉強を始めたが、慣れるのが大変だった~などですね。

あくまで、上記はロジックの一例なので、話す内容や賛成や不賛成自体はどちらでも良いですし、採点の対象にはなりません。

話す力が一定ある前提で、しっかり論理を組み立てて一定の英文量を話す練習をしておきましょう。

ここがTEAP試験最大の鬼門だな!PREP法を使って、しっかり1分話すことを意識しよう!
Marty

 

Part4対策

Part4ではPart1に続いて質疑応答となります。Part1では日常生活についての質問であったのにたいして、Part4では「教育」「社会問題」「テクノロジー」「メディア」などのテーマで質問がなされます。

問題数は4題となり、公式ウェブサイトで開示されている例題は以下のような形です。

  1. Should parents limit children’s use of the Internet?
  2. Are there any advantages to studying online rather than in a classroom?
  3. Do you think reading newspapers is better than watching the news on TV?
  4. Do you think social media such as Facebook and Twitter are changing the way people interact?

 

それぞれについて、質問がなされたら、瞬時に回答をしていく必要があります。考える時間はこちらのパートでは与えられませんので、注意が必要です。

ただし、一つ逃げ方をお伝えしておくと、”Oh it’s a tough question to anser!!” のような形で少し冒頭間を打ちながら考える方法が有効です。

黙り込んでしまうと印象がよくありませんので、とっさに英語で何か言うようにしましょう。

日本人特有の黙り込む作戦は絶対にここでは禁止だ!
Marty

これはネイティブもしばしば使う方法で、当然答えに迷えば何か言うわけなので、黙るよりもずいぶん良いです。TOEFLなどの試験でもよく使われる方法論ですね。

こちらパートでは「主張→理由」というロジックで話せればよいですね。そこまでスピーチのような型にこだわる必要はありません。

「自分の考え→This is because ~」という形で展開できれば十分でしょう。

 

Part共通対策(最重要)

ここまで各パート別の詳細と、対策を解説してきましたが、全体感でいうと極めてオーソドックスな試験でありPart3を除いてはそこまで難問はありません。

普段から英語を使う環境に身を置いているか、というのが大きいと思います。ここでは、高得点を狙うための2つの練習法を説明します。

1つが名著『瞬間英作文』を使って、自らトレーニングする方法です。

もう1つが、オンライン英会話で普段から質問されたことへの回答、相手への逆質問、少し抽象的なテーマへの自分の主張の展開などに慣れておくことです。

それでは、それぞれ少し掘り下げて解説します。

 

『瞬間英作文』による独り言スピーキング練習

スピーキングの練習というと、常に相手が必要と考えている人がいますが大きな勘違いです。

自ら考えていることを発せない状況で、いくら目の前に人がいても全く意味がありません。ただの自己満足ですね。

あくまで、相手を置いての英会話は実践の場の位置づけで、自ら話せる型やフレーズを一定身に着けるためのトレーニングが必要なのです。

その点でもっともふさわしい教材は超ロングベストセラーである『瞬間英作文』です。

 

この本は、 中学校で習うような英文法をベースにした英文を「わかる」→「使える」に昇華させるためのトレーニング本です。

とにかく、地道に瞬間的に発すことができる英文の型を増やしていくことで、劇的にスピーキング力が向上します。

どのような検定試験やスピーチの場にも応用できる、ベーシックな英語能力を高めることができるのです。

私自身もこの本を集中的に取り組むことで、TOEFLでのスピーキング目標23点取得や、英検1級合格などをスムーズに勝ち取ることができました

瞬間英作文を使った勉強法については以下の記事で詳細に解説しているので、是非こちらもご覧ください。

>>スピーキング力を劇的に高める『瞬間英作文』のやり方【英検1級が解説】

スピーキング力はテクニック論のみで高められるようなものではありませんので、しっかりとトレーニングに時間を割くようにしましょう。

 

マンツーマンオンライン英会話で実践練習

『瞬間英作文』で地力を身に着けたあとは、実践練習です。

相手の表情を見ながら、回答したり、相手からの質問の瞬時に回答していくのはさすがに一人ではできません。

それゆえ、『瞬間英作文』と同時進行でオンライン英会話レッスンを受講することをお勧めします。

一定基礎ができていれば、DMM英会話もしくはレアジョブ英会話で、Daily Newsの講座を受講しましょう。

どちらも、毎日更新される日々のNEWSを英文で講師と読んで、それに対するいくつかの質問に自分の主張をぶつけていく、というスタイルです。

まさしく、TEAP面接のPart3やPart4の対策講座といった感じですね。

逆にこういった練習を日ごろからやっておけば、Part1や2というのは超簡単バージョンなので、大げさではなく対策は不要というレベルです。

私自身今でもDMM英会話のDaily Newsの講座を毎日受講していますが、本当に英語力の向上を実感できる素晴らしい講座です。

DMM英会話・レアジョブ英会話の分析は以下の講座でも行っていますので、是非ご覧ください。

>>DMM英会話おすすめ理由7選+口コミ・評判・料金|英検1級の私が解説

>>【体験談】レアジョブが英会話初心者におすすめな理由8選|評判・口コミ・料金も解説

 

ここで記載したような、瞬間英作文とDaily Newsでトレーニングしておけば、あとはPart3で時間内に話す練習を自分でしておけば十分と思います。

60秒きっちりで話せなくても良いので、自分が話したいと思ったことを多少表現がつたなくてもよいので、しっかり相手に伝えられるようになることを目指しましょう。

 

最後に今日のまとめです。

TEAP面接対策まとめ

  • Part1~4まであるが、内容は極めてオーソドックス
  • Part3はスピーチなので、時間を測って練習をしよう
  • Part1~4まで共通して地力が大切なので、『瞬間英作文』とオンライン英会話で練習しておこう
  • テクニック論に走っても伸び悩むので、一歩一歩正攻法で勉強しよう

 

当記事で紹介した、DMM英会話と、レアジョブ英会話の無料体験レッスンはこちらから。是非実際に授業を受講してみましょう。

最初はDaily Newsの講座が難易度が高ければなれるまでは初級者向けの講座を受講してもよいかもしれません。

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