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【完全版】TOEFL詳細解説(費用・日程・申込方法を中心に)

海外の大学院に行こうと思っているけど、TOEFLを受けなきゃいけないみたい。どんな試験なのかしら?誰か全体像を教えてくれないかな。
迷えるキャリアウーマン
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マスター
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ようこそLearners' Barへ。それでは、今日は私からTOEFLの概要について説明しますね。私自身がTOEFLは15回程度受験していますので、ご安心ください。わかりやすく説明しますよ

 

ということで、本日は私の経験も織り交ぜながら誰よりもわかりやすくTOEFLの全体像について説明していきます。

TOEFL徹底解説|費用・日程・申込等総まとめ

この記事で説明するTOEFLとは、TOEFL iBT試験を想定しており、PCで問題を解くCBT形式の試験です。

TOEFLはとにかく難しいです。まずはそこから始めましょう。

TOEICはほとんとアジア人しか受けない、全世界ベースでは全く認知されていない試験ですが、TOEFLは海外の大学の入学に使われる認知されている試験です。

4技能すべてが問われ、私個人の話をすれば、TOEIC915点取った後に、一定オンラインで準備をして受験したとき半分程度の点数しかとれず、試験の途中で帰りたくなりました。

リスニングは全く何の話をしているのか、意味不明な問題ばかりでした。

それでは各論に入っていきます。

ちなみにですが、TOEFLは2019年の7月から問題形式を大幅に変更しています。

TOEFLで理解すべきポイント5選

①各セクションの問題と時間配分

TOEFLはTOEICとは違いいわゆる4技能を総合的に測る試験です。

よって、受験の半日の間で以下4技能すべてを測る形となります。

約3時間ほぼぶっ続けで、高度でアカデミックな英語を読んで、聞いて、喋って、書くので本当に疲れます。

TOEICの比ではありません。

以下の表をご覧ください。

リーディングのところを見ていただくと、54分または72分と記載しています。

これは、いわゆるダミー問題と呼ばれる採点されない問題が含まれるかどうかにって変わるものです。

ダミー問題は、TOEFLという試験が将来的に一定の難易度を保つことができるよう、新しい問題でどれぐらいの正答率となるのか、を試験の中で測るための問題です。

リーディング、リスニングのいずれかにダミー問題が組み込まれるわけですが、個人的には試験のしょっぱなのリーディングにダミー問題が来ると、本当に萎えました。

②スコア

TOEFLは、各技能が30点ずつ。合計120点でスコアリングされます。

目指す大学や大学院のレベルによりますが、欧米のMBAスクールなどは最低TOEFL100点を課すことが多いですね。

本当にトップのスクールになってくると、107点等さらに高いスコアを課すこともあります。

各技能ごとの試験時間は大分幅がありますが、スコアはきっちり4等分なので覚えておきましょう。

また、スコアの有効期限は2年間となります。

 

③受験方法・費用

前述のとおり、基本コンピューターを使って解くCBT形式の試験です。

紙での試験しか経験がない人にとっては、PCで英語の問題を読む、解くというだけで大分ハードルが高いと思います。

英文にチェックやマークを入れたりすることができないので、自分の頭の中で論理展開を把握することが大事です。

しっかり準備しておきましょう。

試験の説明(受験の前に禁止事項の提示がされる)も含め、日本語は一切登場しません。すべて英語です。

また、受験の結果がわかるのは受験日から約10日後となっています。

また費用は2020年5月現在日本受験で$235となっています。

高いですね。本当に高校生にこの試験の対策をさせるのでしょうか。。。

地方学生だと、会場に行くまでの交通費でさらに数万円という話になります。

 

④申込方法・日程

TOEFLの試験は年に50回弱、土曜日と日曜日に開催されています。

残念なことに、地域によって受験キャパに差があり、地方在住の方はTOEFLを受けに上京するなんていうのもよくある話です。

私の場合は愛知に住んでいるときに受験していたので、名古屋に行ったり、浜松に行ったり、はたまた秋葉原で受験したこともあります。

空いていないと受けられず、MBA等の締め切りまでにTOEFLの高得点が必要な試験にアプライしているのであれば、どうしても移動が必要になってくると思います。

また、試験会場によって音がうるさかったり、環境に差があるのもTOEFLの特徴です。

TOEICも環境の差は少なからずありますが、TOEFLはリスニングをやっている人の真横で大音量でスピーキングが始まったりするので、精神的にもタフである必要があります。

私自身も何度か心をおられています。

申込はウェブで行います。

 

⑤4セクション(読・書・聞・話)の関連

ここが一番のネックで、注意が必要なポイントです。

Writing/Speaking の2種に言えることなのですが、実はListeningができないと、一切解答できないという問題が一定数あります

説明すると、Wiritingの問題であっても、前段として与えられる情報がリスニングで音声として流れてきて、それが聞き取れて初めてライティングのプロセスに入れます。

すなわち、聞き取れなかったら、何を書けと言われているのかすらわからないということになります。

スピーキングも同様にリスニングから始まる問題があります。

ここからもリスニングの重要性がわかりますね。

繰り返しますが、TOEFLは総合力を測る試験ですので、各四技能が試験の中で絡み合っています。

配点は均等割されていますが、一定程度のリスニングスキルがないと全体の点数の底上げができない仕組みとなっています。

これは、欧米に留学する等を想定して作られているから、と言えるかもしれません。

現地でそもそも教授が何を喋っているかわからなかったら、レポートも、発言もできませんよね。

 

⑥TOEFLの問題分野・ジャンル

TOEFLはアメリカの大学・大学院への留学を想定して作られているだけあって、問題のトピック・ジャンルはアカデミックなものや、大学生活に関するものが中心です。

特に注意すべきはアカデミックな内容ですが、具体的なジャンルとしては以下のとおりです。

  • 生物学
  • 天文学
  • 数学
  • 経済学
  • 歴史
  • 美術
  • 地学

などなどです。

「英語力」といっても試験で測られる能力は様々ですが、TOEFLの場合はこういったアカデミックな内容の基礎知識や、単語が必要となります。

ボキャビルについては以下の記事でも解説しているので参考にしてください。

TOEIC900取得のための語彙数|おすすめ単語帳も解説

いかがでしたでしょうか。

TOEFLを高校生に課すのは時間的制約もありますし、難しいと思います。

それでも、海外の大学への留学や、MBA、LLM等を目指すとなってくると必要になることも多いと思います。

引き続きこのブログで勉強法について発信していきます!

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