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TOEFLスピーキング新形式TASK1対策|テンプレートと勉強法を解説

迷える若者
TOEFLの対策を始めたけど、スピーキングのTASK1をどう攻略していいか全く見当もつきません!教えてください!
TOEFLスピーキング対策か。たしかに簡単ではないな。俺がTASK1の正攻法での攻略法を教えて差し上げよう!
Marty

 

当記事では上記のテーマ「TOEFL新形式TASK1対策」についてお話していきます。

海外の大学や大学院、また日本の大学や大学院でもTOEFLスコアを活用できる学校が増えてきています。

読者のみなさまの中にも、TOEFLを攻略したいと感じている方も多いのではないでしょうか。

ただ、日本の中学・高等教育を受けてもお遊び程度に英会話の授業があるだけで、一部の帰国子女層を除いて「自信満々」という方は少ないのではないでしょうか。

そこで、この記事では最新の出題傾向を踏まえ、徹底的にTOEFLスピーキングのTASK1について紐解いていきます

まずは、筆者の紹介をさせてください。

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MBA受験前にTOEFLにはかなり苦しめられ、その後MBA派遣により日々英語を鍛えられ現在に至ります。

最近の出題傾向(2019新形式)も徹底的に分析していますので、是非ご確認ください。

 

TOEFLスピーキングテスト全体像と採点基準|2019年8月改定新形式とは?

まずは、TOEFLスピーキングテストの全体像、特に2019年8月でどのように変化があったのか、という点について見ていきましょう。

 

TOEFLスピーキング2019年8月改定内容

項目 改定前 2019年8月改定後
全体問題数 6問 4問
Independent問題 2問 1問
Integrated問題 4問 3問

上図が、TOEFL新形式の概要を説明するものです。

全体的に問題数が減っており、短時間で適切な受験者の英語能力を測るようにリバイスされたと言えます。

 

Independent task と Integrated task とは?

詳細な対策は後述するとして、まずはIndependentとIntegrated 問題について少し紹介していきます。

 

Indepnedent問題

こちらは、画面に表示される(読み上げられる)英文で2つの考え方が示されるので、そのうち自身の考え方を選択してその理由も含め説明するという内容です。

問題数は1題です。

15秒で準備して、45秒話し続ける必要があるので、ある程度のロジックを考えたあとは即興で組み立てていく必要があります。

 

Integrated問題

Integrated 問題には2つのタイプがあり、「Listening+Reading+Speaking」が2題、「Listening+Speaking」が1題という割合です。

すなわち、自分が喋る前にまずはレクチャーや会話などを聞いて、かつ一定量の英文を読んで、その上で自分がポイントをまとめる、もしくはそれについての自分の見解を説明するようなイメージです。

詳細なTaskごとの解説は、別記事で行うのでここでは全体像だけ掴んでいただければOKです。

 

TOEFLスピーキング採点基準

ご存知のとおり、TOEFLは純粋に難問正解したら何点取れるというような試験ではなく、統計的な処理によって調整されて点数が出ます。

ただ、当然素点をつける処理が最初になされるわけで、その上での採点基準は以下のサイトで示されています。

>>TOEFL iBT TEST Independent/Integrated Speaking Rubrics 

すごくざっくりと要約すると、

Delivery(発音・イントネーション・流暢さ)+Language Use(文法)+Topic Development(構成)

の3つがそろって、始めて高得点が取れるということです。リンク先では、「マイナーエラー」があるぐらいはOKのような記載があるのですが、何がマイナーなのかとかは受験者に判断は難しいので、細かいことは考える必要ありません。

まあ、イメージどおりの採点基準ではないでしょうか?

 

TOEFLスピーキングTASK1徹底解説|テンプレートと勉強法も公開

ここからは、TOEFLスピーキングテストのTASK1にしぼって、より詳細に解説していきます。

Task1では先ほど説明したIndependent 問題のみが出題されます。

 

TOEFLスピーキングTASK1の4つのフォームと対応テンプレート

実は、TOEFLのスピーキングTASK1は大きく4つの問題フォームに分類されます

それでは、その一つ一つのフォームを紹介し、適切な対応方法を紹介します。

ただ、ご注意いただきたいのは、あまり型やフォームを意識しすぎると、ロボットのようなスピーキングになってしまい、むしろ流暢さが失われる可能性が高い点です。

よって、あくまでベースとなるフォームと理解して、試験本番では大枠だけ意識して、スピーキングするようにしましょう

答え方に正解(正攻法はある)はないので、先に述べたような採点基準を満たすのであれば、どのように答えてもよいのですから。

 

まず、どの型(フォーム)の問題にも対応できるベースとなるテンプレートを紹介します。


  • 主張(メインポイント)

    まずは、質問で聞かれていることに対して1~2文程度で自分の主張と、理由がいくつあるのかを述べましょう。

    英語の大前提は主張→具体例です。その前提に則ってとやかくしゃべりだす前に主張をしっかりと伝えていきましょう。


  • メインアイディア①

    主張をサポートするメインアイディアについて2~3文程度で話しましょう。

    TOEFLの試験とは言え、スピーキングのテストですからそこまで超論理的な話し方をする必要はありません。


  • メインアイディア②

    主張をサポートするメインアイディアの②について2~3文程度で話しましょう。


  • (時間が余れば結論)

    ここまで見てきたように~~である。というように主張をもう一度繰り返して締めるようしましょう。

    時間が余ればでOKです。

ちょっと日本語でテンプレートと言ってもイメージしづらいかもしれませんので、ここから各問題形式でどういった表現を使うかは言及していきます。

 

①Preference型

1つ目はPreference型と呼ばれる問題形式です。例えば以下のような問題イメージです。(わかりやすいようにあえて日本語で記載していきます。)

「ある人は、余暇をスポーツをして過ごすことを好み、あるい人は読書をして過ごすことを好みます。あなたはどちらを好みますか(Which do you prefer?)詳細や事例を用いて、あなたの意見を説明してください」

こんなイメージですね。

特段答えがあるわけではない、好みの問題に対して「Which do you prefer? (and why)」を問われる形です。

このような問題パターンに対しては、まずは冒頭で以下のよう答え方(テンプレート)がお勧めです。

  • To me, I prefer to V 
  • To me, I prefer O1 over O2

動詞どうしを比べるケースでは、上の形でprefer to に動詞を続けていくことで、Vを好むと表現できます。

名詞どうしでどちらを好むか聞かれるようなケースではI prefer 名詞① over 名詞② の形で、②より①を好むと表現できます。

このoverの箇所にはtoも入るのですが、どちらが優位か日本人にはごっちゃになりやすい表現だと思うので、イメージしやすいoverが無難だと思います。

これで、冒頭で自分の主張(好み)をしっかり伝えられているので、あとはI have two reasons for this idea. First, ----. Second, ----

というような形で続けていけばよいでしょう。

理由については、あまり論理的にすることを意識しなくてよいです。

あくまで好みなので、「私は○○と感じる。実際に昨日ーーーー」というように大枠の構成がしていれば、具体例のところは自分の経験などを織り交ぜて一定程度砕けてしまってOKです。

また、実話にこだわる必要もありません。だれも検証しませんし、英語の試験なので、実例を思いつかないのであれば作り話でも全く問題ありません。

 

②Agree / Disagree 型

これは、ある見解に対して賛成するか否かを答え、その理由を答える問題です。

よく例題として提示されるのが、「高度な教育はよりよいキャリアを意味するか?」というような少し頭をひねらないといけない類の問題です。

この形には、先に紹介したテンプレを以下のように使っていきます。

  • I agree/disagree with the idea that----- for two reasons.
  • First reason is that ----.
  • Second reason is that ----.
  • To sum up, I agree/disagree with the idea that----.

非常にわかりやすいですね。

理由のところのアイディアについては、適宜具体例などをおりまぜながら、2~3文程度になるように膨らませていきましょう。

 

③Advantage / Disadvantage 型

3つ目はある事柄に対してメリットとデメリットの議論するようなパターンです。

「大学院に進む人とそうでない人がいる。大学院に進むことのメリットとデメリットをDiscussせよ」というような問題のイメージです。

メリットデメリットについては「Advantage/Disadvantage」という表現がされます。

このパターンへのテンプレートの適用方法は以下のようなイメージです。

  • There are certainly advantages and disadvantages to ---.
  • One advantage is that ---
  • On the other hand, one main disadvantage is that ---.

そもそもが、Discussせよ、という問題なので、1文目が主張っぽくはありませんが、自分がこれからスピーキングすることの全体像を示すセンテンスだと理解してください。

また、その観点から最後に結論らしい結論もないので、基本的に1つずつメリデメを解説して終了となります。

 

④Three choices 型

これは、3つ選択肢が与えられて、そのなかから自分がどれを選ぶか、またその理由を解説するものです。

例えば「1週間時間ができたとしたら、読書、旅行、勉強どれに使いますか?」といったような問題です。

この型には以下のようにテンプレを使っていきます。

  • If I had to choose, I would choose --- for two reasons.
  • First reason is that ----.
  • Second reason is that ----.
  • To sum up, I would choose ----.

このような流れですね。

Prefer問題の変化球であり、基本的にスピーキングの構成に大きく変化はありません。

 

ここまで、4つの型とそれぞれでのテンプレの活用方法を見てきました。

ここからは、具体的な練習法や勉強法を解説したいと思います。

 

TOEFLスピーキングTASK1具体的練習法・勉強法

テンプレートをここまで紹介しましたが、具体的な中身は当然その場で自ら考えて発していく必要があり、正攻法の勉強法というのは必要不可欠です。

ただし、何から何まで即興で話すのは難しいので、おすすめの対策法をいくつか紹介します。

 

自分の話せるテーマを増やす

色々な問題を解きながら、自分の話せるテーマを多く作っておくことが重要です。

例えばですが、『友人と共に過ごす時間が人生を豊かにする。例えば自分が大学生のときに出会った○○に音楽/スポーツ/etc.の素晴らしさを教えてもらって、今音楽という趣味ができて充実している』

というような表現が流暢に喋れたとすると、以下のような質問に対応が可能です。すべて上述した内容です。

  • あなたの大切なものは?→友人
  • スポーツと読書どちらか良い→スポーツ。なぜなら友人ができる
  • 大学院の魅力→見識のある友人ができる
  • 高度な教育はよりよいキャリア意味する?→意味しない。教育はほどほどに社会に出て友人を作った方が見識が広まる

少し強引なところもありますが、「友人と過ごす」といった結構抽象度の高いテーマが語れると時間や場所などのトピックを問わず汎用性高く使えます。

これは少しテクニック論なところもありますが、究極的には英会話の上達というのは自分の話せるトピック・テーマ・表現を地道に増やしていく作業であり、一つでも自分の引き出しが多い人が強いわけです。

TOEFLのようにスコアで勝負しなければならない試験では「自分の引き出しに何があるか」しっかり理解して、その土俵で戦うようにするのが良い戦術と言えるでしょう。

自分がどんなテーマで話せるかわからないまま、漠然とテストで話し出すと、絶対に詰まってしまいます。

また、最も避けなければならないのは、英語の表現がでてこないのではなく、そもそも話す内容(サポートアイディア)が浮かばないということです。

これは英語力以前の話なので、そんな悲劇を生むぐらいなら、多少強引でも上記のように「友人」テーマに無理やり引き込むような対応もありだと思います。

黙ってしまっては絶対に得点は得られませんので。

 

スピーキングの正攻法はオンライン英会話

自分の話せるテーマを増やすのが大事であることは説明しましたが、地道な作業でありモチベーションの維持も困難です。

そこでお勧めしたいのが、マンツーマンのオンライン英会話を使った練習です。

私のおすすめの勉強法はDMM英会話もしくは、レアジョブのDaily NEWS の授業で、ディスカッションをしながら自分の得意な表現やテーマを増やしていく方法です。

以下のようなステップで進めると効率的です。

英会話を使ったTOEFL対策

  1. 講師とディスカッション(Daily newsを使う)し、出題される問題に答える
  2. トライすると、絶対に「言いたいことが言えない」という状況になる
  3. 授業後、「言えなかった表現」を改めてライティングする。
  4. ライティングした内容をストックして、苦手→得意 にしていく
  5. 得意な表現を何度も音読し、いつでもどこでも使えるようにしていく

この勉強法は100%正攻法ですが、本当に効率的で効果的なのでおすすめです。とにかく、間違えたりつっかえたりしたものというのは、頭に残るのです。

断言できますが「テキストを読んで、この表現は大切だから覚えよう」と意識しても絶対にスピーキングで使える表現にはなりません

それができるなら、高校卒業までの教科書の英文ででてきた表現は全部スピーキングで使えそうですが、実際は中学の教科書レベルの英文もスラスラはなせないのが日本人です。

ですので、絶対に「自分で言おうとトライする」→「言えない!」→「言える表現にしていく」という地道な作業が遠回りなようで近道なのです。

Daily newsのクラスでは、日々でてくるニュースから好きなものを選んで講師とディスカッションするので、楽しいですし「言いたいけど言えない」という壁にめちゃくちゃ多くぶつかることができます。

それを潰しこんでいくと、使える表現が加速度的に増えていくのです。

本気で、英語を勉強しようと思うならDMM英会話と、レアジョブはおすすめです。

私自身色々と資格試験等のタイミングがあってかつてはレアジョブに、そして現在はDMM英会話を使っており、双方経験していますがいずれも質は毎年上がっている印象です。

是非体験レッスンなどを受講してみてください。

 

両校のレビューは以下の2記事で行っていますので(TOEFLに特化した内容ではありませんが)是非合わせてご覧ください。

>>DMM英会話おすすめ理由7選+口コミ・評判・料金|英検1級の私が解説

>>【体験談】レアジョブが英会話初心者におすすめな理由8選|評判・口コミ・料金も解説

 

最後にこの記事のまとめです。

まとめ

  • TOEFLスピーキングの採点基準は要確認
  • TASK1では4つのパターンの出題がある
  • テンプレートは要確認だが、あまりロボットのように従う必要はない
  • 自分の得意なテーマや表現を増やし、その土俵で戦うように強引にもってくるのも戦術の一つ
  • 自分の得意なテーマを増やすには地味なようだが、オンライン英会話で「話せない表現」を見つけストックするのが近道

是非スピーキングで満点目指して頑張っていきましょう。

その他のTOEFL対策記事も是非ご覧ください。

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