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TOEICは取得意味がない?【英検1級・MBAホルダーが徹底反論!】

迷える若者
TOEIC勉強しているって友達に言ったら、「TOEIC何て意味ない資格なんで勉強しているの?」って聞かれました。意味がないのでしょうか。。。
世にいうTOEIC不要論だな。まあ言いたい奴には言わせておけ、そういうやつは社会の仕組みが何もわかっていないな。今日はTOEICと社会評価について徹底的に解説していくぞ。
Marty

 

当記事では、上記のテーマで解説します。

世間の声

TOEICができても英語が話せるようにはならない。書けるようにならない。

話せないと意味ないでしょ!

というの意見はよく耳にします。

もちろん色んな意見があってよいと思いますが、世界的にも日本の英語のレベルが低いことは明らかで、現時点ではTOEIC試験のスコアアップを図ることは十分有意義であると考えます。

本日はその点をより具体的かつ論理的に考えていきます。

まずは、この記事の筆者である私について簡単に紹介させてください。

記事の筆者

  • 生粋の日本人として生まれ育つ。海外経験はゼロで、英語は大の苦手で英検3級すら持っていなかった学生時代。
  • 金融機関に就職し、30歳になってから本格的に英語学習をスタート。鬼努力の末、約1年でTOEIC940点、英検1級を取得
  • 金融機関では、社費MBA派遣ののち人事部勤務経験があり、社会的な評価についても知見がある。

上記のとおり、私自身が大手金融機関で人事部での勤務経験があり、今の日本でTOEICがどう見られているか十二分に理解しているつもりです。

わかりやすく解説していきます!

 

 

「TOEICは意味ない」は誤り。人生を有利にする最高の試験。

もちろん、世の中に完璧な試験などありませんが、その中でもTOEICは非常にバランスが取れていて客観性もあり市場からも高く評価されています。

それでは、TOEICがいかに有用化について、市場の評価なども織り交ぜながら5つの論点から見ていきましょう。

 

TOEICは有用だと考える5つのポイント

①英語学習を継続する上で、スコアアップは良い物差しになる

英語学習でどんな能力を目指すにせよ、長期戦であるのは明らかです。

一朝一夕で身につくのなら、今頃日本人のほとんどが英語を苦にせず、英会話スクールや英語学習教材は存在しないでしょう。

長期戦を戦っていく上で、一つの支えになるのは「自身の成長を実感する」ことです。

全く成長を感じられないなかで、数百、数千時間勉強するのは強靭なメンタルがないとできません。

細かく成長を感じられるという点で、TOEICスコアより客観的な指標は現時点で日本にはないでしょう。

 

②喋れるようになるのは比較的後のフェーズでOKと理解しよう。

TOEICが高得点でも英語が喋れるようにはならない、という意見をよく聞きます。

それが理由で「TOEICが不要だ」というような意見がありますが、まったく的を得ていません。

そもそもListening と Readingの試験なので、喋る力を直接的には測れないのは自明です。

では、最終的に喋れるようになりたい人は、喋る能力を測るテストに照準を合わせるべきなのでしょうか。

そもそもの英語学習の目的に立ち戻って考えてみましょう。

英語力を向上したいといっても目指す能力は人それぞれです。

  • 外国人と英語で会話ができるようになりたい。
  • 英語で映画を見たい。
  • 英語で本を読みたい。
  • 仕事で英語のプレゼンテーションをしたい。
  • 仕事で英語のドキュメントがでてくるのを理解したい。
  • 海外旅行で困らないようにしたい。

など、あげれば本当に多様です。

ただ、どの能力を向上させるにせよ、基本的にベースとなるのは「読む、聞く」の2つの要素です。

「英語で喋れるが相手が何を言っているか全くわからない、英語で書けるけど、書いてあるものは読めない」というのは第二言語として英語を学習する日本人としては、なかなかあり得ないSPECです。

私自身そういう方に出会ったことはありません。

また、そのような能力が身についても使い道もあまりないでしょう。

ココに注意

喋るのも、書くのも、読み聞きのInputが先にあってこそなのです。

読める単語数が少ないのに、今日あった出来事を喋ることができますか?

相手が何を言っているかわからないのに、的を得た返答が英語でできますか?

答えは明らかですよね。

よって、どこを目指すにせよ「読む、聞く」の能力を基礎として向上させていくことが大事です。

その点で、読む、聞くの能力を極めて客観的に、かつ学術的な内容に偏らずに図ることができるという点でTOEICは優れているのです。

 

③試験の出題内容が適している

TOEFL、GMAT、実用英語検定、国連英検、全国通訳案内士、Versantなどなど、英語関連の様々な資格や試験がありますが、アカデミックな内容等の偏りがあり日本人社会人が目指すレベル・方向性を鑑みると、一般的に適しているとは言えません。

基礎的な英語力を図るという意味ではTOEICは良い意味で「色」がついておらず万人受けする試験なのです。

 

④費用が安い・ほぼ毎月受験できる

TOEFL、GMAT、実用英語検定、国連英検、全国通訳案内士、Versantと比較してもTOEICは費用が良心的です。

6,000円前後で受けられるかつ、ほぼ毎月・各都道府県で受験できるTOEICは極めて良い試験だと言えるでしょう。

社会人が定期的に受けることを想定すれば、費用は安いに越したことはありません。

 

⑤それでも、まだまだ社会的評価がついてくる

TOEICが完全なテストではないことを否定はしませんが、それでも就職試験や人事考課の対象にしている企業がほとんどです。

おそらく大手企業はほぼ100%申告させるか、もしくは自主的にスコアを申告できる制度、新入職員の全受験などの仕組みがあるのではないでしょうか。

英語を学習して、最終的にどんなレベルを目指すにせよ、基礎的な力をTOEICで上げてかつ社会的評価も少なからず得られるのは良い話です。

TOEICを最終ゴールに設定して勉強するのは、あまりお勧めしませんが、最終的なゴールへの通過点としてTOEICスコアを設定するのは極めて有意義でしょう。

「上記の喋れないなら意味がない」というような論点ともつながってきますが、大手の企業の人事部の発想としては、ある程度TOEICでベースの英語力を測ったり、本人の自己啓発への意識の高さを把握して、各種選抜を行います。

その上で、スピーキングの力が不足していると感じているのであれば、会社が費用を提供してそういった機会を提供することもありますし、本人に自助努力を促すこともあるのです。

言い換えると「スピーキングの力がない」=「英語力が足りない」というような発想の企業はほとんどないということです。

もちろん、通訳や翻訳、もしくは本当に明日から英語を喋って交渉を始めるべき要職などは別ですが、そもそもそういったポストは業種にもよりますが、あまり多くありません。

 

また「TOEIC900点」というのが世間一般では一つの基準として設定されています。

このスコアを学生時代に取得することの価値については、徹底的に別記事で解説しています▶TOEIC900点を大学生が取るべき7つの理由徹底解説

 

 

「TOEICは意味ない」という人のロジック

こんなにも有用である試験でありながら、一部TOEICについて「意味がない」と唱える人がいます。

こういった人はどのような人なのでしょうか。

以下のようなロジックであることが考えられます。

  • とにかく全て頑張っている人を否定したいだけ→勘弁してください
  • TOEIC900点でも喋れない→Speakingを測る試験ではありません。
  • 費用対効果が悪い→極めて実力通りにスコアがでる試験です
  • TOEICの試験内容と実用的な能力に乖離がある→イコールとは言えませんが、極めて近い先に実用的な力はあります。
  • TOEFLや英検など他の試験の方が良い→現状の実力値にもよりますが、基本的に日本人ならTOEICが極めて有効でしょう。

おおよそ考えられる、TOEIC無意味論者のロジックとその応酬ポイントについて記載しました。

このとおり、ほとんどちまたで言われるTOEIC無意味論というのは言いがかり的なものなのです。

ご理解いただいている方がほとんどではあると思いますが、念のため解説しておきました。

 

 

いかがでしたでしょうか。

TOEICがいかに有効で有意義な試験かという点についてまとめてきました。

以上より、一部の特殊な技能の向上を求める方を除いて、TOEICという試験は極めて良い試験であると言えます。

ポイント

①英語学習を継続する上で、スコアアップは良い物差しになる

②喋れるようになるのは比較的後のフェーズ

③試験の出題内容が適している

④費用が安い・ほぼ毎月受験できる

⑤それでも、まだまだ社会的評価がついてくる

 

最後になりましたが、この記事ではTOEICが意味がある有益な資格であることを説明してきました。

一つの目安となる900点取得となるロードマップについては、どこよりも詳しく以下の記事▼▼で解説していますので、是非こちらもご参照ください。

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TOEIC900点への完全ロードマップ|パート別対策を24記事で英検1級が解説

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