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【TOEIC】リスニングPart1解き方のコツ【英検1級が秘訣を解説】

迷える若者
TOEICの勉強を始めたけど、リスニングのPart1で意外に多く失点してしうなあ。周りの友達は全問正解当たり前と言うけど、何か解き方のコツとかないんだろうか。
TOEICのPart1だな。誰でも満点が取れるところだ。しかし、決して対策なしでは乗り切れない難しいポイントがあるんだ。勉強法や実際の試験会場での解き方のコツを徹底解説していく!
Marty

 

当記事では、上記の内容で解説を行っていきます。分量的にもあまり重たくないPart1。写真の描写を見て該当の音声を選択する、というシンプルな内容だけにあまり失点はしたくないですよね。

ここからは、どうすれば全問正解が可能なのか、徹底的に解説をしていきます。

 

まずは執筆者である私について、少しお話しておきます。

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私は恐らく読者のみなさんよりもはるかに英語が苦手であった人間です。ただ、地道に一歩ずつ勉強したことで、TOEIC940点や英検1級を取得できました。

この凡人ならではの経験をいかして、わかりやすくPART1攻略について説明していきますので、是非最後までお付き合いください。

 

 

【TOEIC】リスニングPart1解き方のコツ|全問正解へのストラテジー

それでは、ここからリスニングの第一関門パート1についてお話していきます。

 

TOEICリスニングPart1の問題構成

まずは、Partの問題構成から見ていきましょう。

 

TOEICパート1のサンプル問題をチェック

早速ですが、ETSが公開しているサンプル問題を例に、解説していきますね。

Part1_no.1 image

《音声》

A: He's shoveling some soil.

B: He's moving wheelbarrow.

C: He's cutting some grass.

D: He's planting a tree.

出典:ETS公式ウェブサイト

写真が紙ベースのテスト用紙で与えられていて、その写真を正しく描写している音声を選んでいくというスタイルの試験です。

これが2021年現在のTOEICでは6問出題される形となっています。

 

TOEICパート1の問題傾向を徹底分析

まずは、どのような問題が出るのかについて概要を説明していきます。

大きく分けると2種類の問題がありまして、

①人物描写問題

こちらは、人が何らか動いているような写真となっていて、その人物についての音声説明であったり、あるいは周りの状況を表す音声が流れることもあります。

 

②風景描写問題

こちらは、逆に人物が登場しない写真であり、その写真についての正しい状態を表す音声を選ぶ形となります。

 

ここから先は、その解き方も併せて説明していきますね。

 

TOEICパート1の解き方のコツ|全問正解は手の中に!

問題を解く手順から説明していきましょう。

step
1
音声が流れる前に写真を確認する

まずはしっかり写真を見ましょう。ざっと見ただけでは何の写真かよくわからないこともあるので、数秒の間で何をしているのか可能な限り整理しましょう。

ただし、あまり自分の先入観に引っ張られすぎると音声を受け入れられないので、あくまで準備しておくイメージです。

 

step
2
写真で問われそうなポイントをざくっとイメージしておく

次に写真をみて、そこから問われそうなポイントを頭の中にイメージしておきましょう。

例えばですが、以下の写真を見てみてください。

Part1 image

この写真を見たときに問われそうなポイントとしては以下のようなものが考えられます。

  • 女性が何か説明をしている等の動きを表すもの。
  • 「女性同士が向かい合って座っている」「○○色の服を着ている」などの人物の状態を表すもの。
  • 「奥に白いボードが置いてある」「部屋の中にイスはいくつかある」などの人物以外の状態を表すものがあります。

そのままでは?と感じた方もいるかもしれませんが、この写真を見ると頭がどうしても「人物の動作」についての説明で正しい選択肢があるんだろうな、と潜入観をもってしまいがちです。

案外そういった先入観をついて、全く関係のない奥のボード?の状態を表すような選択肢を正解に設定してくることがあるので、そういった予測も多少心に持っておくのが理想です。

 

step
3
音声を聞く、明らかに違うものは除外する

音声を聞きながら「明確に違う」と認識できたものは✕、微妙だなと思ったら△、絶対これだろと思ったら〇など自分なりのルールで印をつけておきます。

そして、4つの選択肢を聴いて、あらためて〇が2つないか、もしくは、〇がなくて△が一つしかないならこれが正解、のように判断をしましょう。

周りのめくる音などに絶対に騙されてはいけません。全員TOEIC満点ならいいですが、平均で500点そこそこの試験ですので。

 

step
4
選択肢が二つ以上残ったら潔くチェックして次へ進む

もし〇が2つなど、選べなくなったら考えるのはやめましょう。絶対に考えたところで正答率はあがりません。何故ならもう音声は2度流れてこないので、「なんとなく」考えるのに時間を使うだけなのです。

ここで潔く次の問題にいけないとずるずる引きずってしまって、実力を発揮できない結果となってしまいます。

 

このステップで問題を解いていきましょう。

 

TOEICパート1の誤答の選択肢のカラクリを紐解く!どうやって不正解の選択肢が作られるのか。

最後に少しテクニック的な話にはなりますが、どういった観点で誤答の選択肢が作られることが多いか解説します。

 

PART1での誤答選択肢のポイント

  • 人物問題で、行っている動作(動詞)が異なる
  • 人物についての音声が流れてくるが、そもそもそんな人が映っていない。
  • 人物問題で、時制がおかしい(過去形の選択肢など)。基本的に進行形もしくは現在完了が多い。もしくは状態動詞の現在形。
  • 風景問題で、誤った説明がなされている。

等があり、誤答の作りかたについては、ほぼほぼ上記のとおりで人の説明をうまく動詞や、時制でずらしているケースが多いです。

こういった誤答の作り方を知っていると音声を聞いたときに「ここを敢えて変えてるのね!」とすんなり入ってきて自信をもって選択肢を選べるようになります。

 

 

【TOEIC】リスニングPart1の対策法|900点突破の学習法

ここでは、TOEICリスニングPart1の勉強法を2段階に分けてお伝えします。

step
1
まずは「英語の耳」を作る

step
2
英語の耳ができたら、説明した解き方のコツを実際に使って問題演習

この2段階での学習が効果的です。それでは1つずつ説明していきます。

 

「英語の耳」を作るとは?TOEICパート1の必勝法

まずは『英語耳』で「英語の耳」を作る

英語はいくら聞きまくっても、残念ながらやみくもに行っていては、永遠に聞き取れるようにはなりません。

日本人の脳は英語をカタカナやひらがなに変換するようにプログラミングされているので、いくら英語を聞いてもカタカナにしか聞こえないのです。

ですので、意識的にこのギャップを埋める必要があり、これを「英語の耳」を作ると表現しています。

英語の耳を作るための方法は私が知る限りベストな方法は1つで、『英語耳』という参考書にしたがってひらすら練習するのです。

 

非常に地味な作業を強いられますが、これをしっかりこなして、単語力をつけておけば、TOEICのリスニングパートで9割は確実に取得できます。

実際に私は95%程度の得点になっています。

この本は私の人生を変えた「マイライフベスト」な本であり、以下の記事でもその内容について説明していますので、ぜひご確認ください。

英語耳についての記事はこちら▶英語耳の魅力と使い方|TOEIC900点を超えるリスニング勉強法

 

ディクテーションの練習やPart1の徹底解説を聞いていく

上記の英語耳で音声についてのベースができたら、次は英文を聴くための基礎を身に着ける必要があります。

当たり前な話ですが、読めない文章が音声で流れてきても絶対に聞き取れません。読めないけど、音声だったら意味が分かったというような奇跡は誰にも起こりません。

そこで、リスニングにも必要な文法や英語のベースの知識を押してくれるのが、スタディサプリ ENGLISHです。

もともと英検1級を持っていたり、TOEICでもすでに800点を超えているというような方は自習ベースの勉強で全く問題ありませんが、多くのTOEIC受験者は大学受験から英語の勉強に遠ざかっていて忘れてしまっている法則やルールが多いものです。

こういった基礎をないがしろにして、Part別の対策を行っても、絶対に基礎がないことで足元をすくわれてしますのです。

スタサプを徹底的にこなすことで「ディクテーション」の練習も徹底的に行うこととなり『英語耳』で鍛えた音声認識がさらに強化されます。

関先生は英語教授のプロフェッショナルであり、リスニングのみならずリーディングについての圧倒的な基礎知識や解法を伝授してくれますので、本当にお勧めです。

私の体験も含めて解説したスタディサプリ ENGLISHの魅力については以下の記事でも解説していますのでご覧ください▼

スタディサプリENGLISHでTOEIC900点を目指すべき7の理由

繰り返しになりますが、スタサプでのディクテーションの練習は急激に学習者のリスニング力を高めてくれますので本当におすすめです。

 

 

Part1の問題演習は公式問題集でOK|900点を目指す勉強法

一定「英語の耳」やベースとなる文法等の勉強が終わったら、あとはひたすら問題演習をして慣れていきましょう。

先に説明した解法の手順や誤答作成のポイントを意識しながら練習することで、すぐに出題者の意図も見抜けるようになります。

最低3冊(6セットの問題)をやりこむことができれば、その時点でTOEIC900点がでても全く不思議ではありません。

私自身が、910点を取得した際は、3冊分をやりこんで試験に臨んだタイミングでした。

いかがでしたでしょうか。

徹底的にPart1の出題意図や問題構成、解き方の手順などを本質論の説明も含めて解説してきました。

少し長文になって消化不良かもしれませんが、しっかりと読み直して対策していただければと思います。

 

こちらの内容にそってじっくり腰を据えて対策してけば、十分に全問正解は可能です。地道にコツコツと対策しましょう。

最後になりましたが、TOEIC900点を目指すための全体的なロードマップについては、以下の記事で解説しています

初心者から上級者まで参考になるようにPart別対策なども含めて記載していますので、是非参照ください

Check it Out
TOEIC900点への完全ロードマップ|パート別対策を24記事で英検1級が解説

続きを見る

 

>>【TOEIC対策】Part2解き方と正答のコツ7選|苦手な方向け勉強法

>>【TOEIC対策】Part3の解き方のコツとリスニング勉強法解説

>>【TOEIC対策】Part4の解き方のコツ|900点を狙うリスニング勉強法

>> 【TOEIC】パート5の時間配分と解き方のコツ|900点を狙う勉強法も解説

>>【TOEIC】パート6が苦手な方向け解き方のコツ|おすすめ勉強法も解説

>>【TOEIC】パート7で時間が足りない理由と対策法|長文リーディング攻略のコツ

>>【TOEIC】ダブル・トリプルパッセージの解き方のコツ|900点を狙う長文対策法

 

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