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【TOEIC対策】Part4の解き方のコツ|900点を狙うリスニング勉強法

迷える若者
TOEICで高得点を取っている友達からPart4は簡単って言われたけど、超絶難しいです。解き方のコツとかないんでしょうか?
リスニングのPart4対策だな。はっきり言って簡単ではないが、解き方にはコツがあるぞ。今日は900点を狙うためのリスニング勉強法も併せて紹介していくぞ!
Marty

 

当記事では、上記のようなお悩みを解決していきます。

Part4は一人で読み上げられる音声に対応する必要があり、一度話を見失うと迷子になったまま問題を解かなければならないという難しさがあります。

それゆえ、こういった論理だった情報の読み上げに対してどういうアプローチで回答していくか、というのはテクニックがいるのです。

そのあたりを、具体的な解き方の手順から懇切丁寧に解説することで、皆さまが900点を取得されるサポートになればと思います。

 

まずは執筆者である私の紹介からさせてください。

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私自身が、英語難民で、「得意」とは程遠かった過去をもつからこそわかる悩みや苦しみを踏まえて、ここから説明を行います。

私にできたのですから、皆さんなら絶対にTOEIC攻略できるはずです。

 

 

【TOEIC対策】Part4の問題分析と解き方のコツ4選

それでは、まずはPart4の問題について解説し、その解き方までしっかりとお伝えしていきます。

 

TOEICリスニングPart4の問題構成と適切時間配分

TOEICのPart4では、発話者は1名となり、その人が読み上げる音声を聞いた後に、3問の選択問題を解くことになります。

選択肢は4つで、こちらの選択肢も音声読み上げがあります。

読み上げ音声は10セットあり、各3問なので、合計30問をPart4で解くことになります。

音声のテーマは多岐にわたるが代表的なものとしては以下のようなテーマがあります。

Part4のテーマ例

  • 空港でのナレーション
  • 駅でのナレーション
  • ラジオ
  • TV等での企業の宣伝
  • 電話での留守電のような録音音源

それでは、実際のサンプル問題を見てみましょう。

音声)

Question 71 throuth 73 refer to the following telephone message.

Hello, Mr. Lee. This is Thomas from BKS Auto shop, calling with some information about your car repair. I know we told you that it would take until next week to get the part we ordered. But we got it early and I was able to finish the repair. We are going to be closing in a few minutes, but you are welcome to come get your car anytime tomorrow. If you need a ride tomorrow, let me know. I can arrange one for you.

問題)

No. 71 What does the speaker say about the repair?
(A) It is not required.
(B) It has been finished early.
(C) It will be inexpensive.
(D) It is covered by a warranty.

No. 72 When can the listener pick up his car?
(A) Today
(B) Tomorrow
(C) Next week
(D) In two weeks

No. 73 What does the speaker offer to do?
(A) Look for a used part
(B) Refund the cost of a charge
(C) Send an invoice
(D) Arrange a ride

出典:ETS公式ウェブサイト

このように冒頭で何の種類の音声が流れるかのヒントがあり、その後実際の音声が流れてくるというフローになります。

音源については、リンク先のETSウェブサイトで確認できますので、ぜひスピードや発音も含めて確認してください。

 

TOEICリスニングPart4の解き方の手順

TOEICのリスニングパート4については、以下の3(+1)ステップで問題を解いていくことが大切です。

  1. 音源が流れる前に、事前に問題文を一読しておく
  2. 設問で問われているところを中心に音源を確認する
  3. 選択肢に目を通し、設問に答える
  4. 1に戻り、次の問題文を一読する

このステップをいかに、全問題で同じ集中力を保って対応できるのか、というのが重要になってきます。

それでは、1つずつその対応について説明していきます。

 

音源が流れる前に、事前に問題文を一読し概要を掴む

まずは、音源が流れる前に問題用紙に印刷されている問題文を一読することです。

ここで、選択肢まで目を通す必要は全くありません。そのような時間もありませんし、誤った選択肢を1問につき3つ読むことになり、事前にその印象に引っ張られてしまうと、聞き取る音声が素直に頭に入ってこなくなります。

フラットな形で聞いて十分に理解できるようなわかりやすい音声が流れますので、不必要に話を複雑にするのは避けましょう。

問題文を一読して、おおよそのストーリーの大枠をイメージしましょう(型にはめすぎない程度に)。

そして、大切なのは、曜日や時間などの些末な情報を聴く問題も中にはあるので、そういった問題があれば頭が混合しないように集中してリスニングに臨みましょう。

 

音源を聴く(問題で問われている部分を中心に)

次は、音源を聴くパートです。基本的に問題で聞かれている内容を中心に聞いていきます。ただし、最優先は解答根拠を見つけることよりも、全体の流れを把握することです。

先に解説した、曜日や日時などの細かい情報を除いては、多くの問題は大枠のフローを確認する問題であり、大枠さえ聞き取れれば正答できます。

それゆえ、変に細かいキーワードを追っかけて、全体像を見失わないように注意していきましょう。

 

各選択肢に目を通して、設問に答える

聞き取りが終わったら、瞬時に各選択肢に目を通して回答していきます。

選択肢は音源でも読み上げられますが、それを待っていると大幅に時間をロスしますので、それは聞かずに黙読で進めていきましょう

そして、全ての設問に答え終わったら、次の問題の問題文を確認していくという流れです。

そして、問題の冒頭の音声は必ず「Question 71 throuth 73 refer to the following ○○○.」という形で始まりますので、この音声が流れたら問題用紙を読むのをやめて「リスニング」に集中しましょう。

 

TOEICリスニングPart4における正答選択のコツ4選

それでは、解き方がわかったところで、ここからは高得点を取得するためのTIPSを紹介していきます。

 

とにかく平常心で解けない問題を引きずらない

Part4では発話者が一人であることもあり、トーンが一定です。会話のキャッチボールがない分、ついていけなくなると音声途中からの内容把握のキャッチアップがかなり困難です。

それゆえ、冒頭部分で「何の音源なのか」というところを聞き逃すと、かなり厳しい戦いを強いられます。

ですので、まずは「1セット1セットの問題に必ず同じ時間だけをしっかり投下していく」という自分の中でのルール設定が重要です。

点数を取ろうと考えすぎると不必要に一問に時間をかけることがありますが、結果的に試験トータルでの総得点は落ちていきます。

リスニングで大切なのは「悩まず平常心で淡々と解き続ける」ことです。自宅で模試などで練習するときもそこを意識しましょう。

 

音源が流れている最中に問題用紙に目をやらない

人間は同時に二つのことを行うのは苦手な生き物です。音声を聞きながら、問題を読んだり選択肢を選んだり、というのはよほど余裕がない限り避けるべきです。

TOEICのリスニングは、聞く時間と、解く時間がしっかりと与えられているのですから、一緒に行って正答の質を下げる必要はありません。

普通に聞いて、普通に解けばよいのです。そして、余った時間で次の問題の先読みを行うというのがセオリーです。

周りがペラペラめくる音が気になるかもしれませんが、受験者の95%は900点も取れていません。勝手に煽られないように注意しましょう。

 

かなり余裕がある場合を除いて、選択肢に事前に目を通さない

また、先でも説明しましたが、事前の選択肢の先読みは不要です。

頭の中に情報が多くなりすぎて、リスニングに集中できなくなるからです。

先読みでは設問分だけ(選択肢を除く)読めば、十分にどの部分を中心に聞くのがよいか判別できますので、選択肢はあえて読まないようにしましょう。

 

キーワードを追いかけすぎない・全体の流れを掴むことに集中する

これは少し高度な話ですが、先読みした問題文の解答根拠を探すことに注力しすぎると、逆に全体のフローを理解し損ねる懸念があります。

バランスがなんとも難しいですが、優先順位として以下を意識するようにしましょう。

①読み上げ音声の大意やロジックを掴む

②事前に確認した設問で聞かれていることを探しながら聞く

③その他の詳細情報を理解する

上記の優先順位でリスニング中は対応をしていきます。すなわち、①が最優先なので、大意の把握を絶対にしくじってはいけません。

大意さえつかめていれば、多少聞き逃していても選択肢は選べる問題が大多数ですので、全体ロジックを掴むことに注力しましょう。

 

 

【TOEIC対策】Part4で満点を狙う勉強法|900点を目指せ!

リスニングパートの中でも難易度が高いと言われるPart4の勉強法については、以下の4つの対策をおすすめしています。

この対策がしっかりできれば、TOEIC程度のスピードであれば十分に満点近くの得点が可能です。

 

パート4勉強法①英語特有の音声を理解して、リスニング力を高める

まずは、リスニング全パートに共通のリスニング力向上方法をご紹介します。

そもそも英語が聞き取れない理由というのは複数の要因が重なっていることが多いですが、その中での最も大きいファクターは日本語の音声と英語の音声の乖離があまりにも大きいため、そのGAPから正しく聞き取ることができない、ということがあげられます。

例えばLとRは日本語では常にラリルレロ、SもSHも常にサシスセソで表示されます。

日本人の脳は区別していないので、当然英語を聞いてもラリルレロとサシスセソにしか聞こえず、それぞれの聞き分けは絶対にできません。

そこで絶対的にお勧めする学習法が、以下の書籍『英語耳』を使うものになります。

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この本は「発音できない音は聞き取れない」というコンセプトのもと、各音の違いというのを徹底的に理解して、読者自身が発音できるようになるところを目指す内容となっています。

私自身がTOEIC500点程度から940点まであげることができたのは、この本のおかげであり、これまで曖昧にしか聞こえなった英語の音声が雲が晴れたようにクリアに聞こえるようになりました。

楽して英語を習得する類の本ではありませんが、そもそも楽して英語力が上がるはずがないので、この本が実質最高の効率でレベルアップさせてくれる内容と言えます。長くベストセラーになっている名著です。

『英語耳』を使った学習法については、以下の記事でも解説していますので、ぜひご覧ください。

▶▶TOEICの勉強に英語耳を使うべき理由

 

パート4勉強法②基本英文法とPart4の具体的解法をプロに習う

英語のリスニングで正確に聞き取りができない要因のもう一つは、そもそも聞き取り以前に「読むことすらできない」英文を聴いているからという問題があります。

それゆえ、実際のリスニングの読み上げ英文や選択肢に至るまで、手とり足取り教えてくれるプロの存在が不可欠と言えます。

もちろん独学でもOKですが、リスニングのスクリプトすら読むことに課題がある方はかなり基礎が抜けている可能性があるので、ここはプロに頼った方がスムーズです。

具体的に言えば、TOEICの過去ベストスコアが800点未満であれば基礎がかなり抜けている可能性があります。

それゆえ、ベースとなってくる英文法や、選択肢の読み方を含めた準備や練習が最優先となってきます。

 

そこでお勧めしたいのが、スタディサプリ ENGLISH(TOEICコース)です。

リーディングもリスニングもとにかく超一流講師である関正生先生が徹底的に解説しており、プログラム受講後はTOEICが圧倒的に簡単に感じます。

また、スタディサプリ ENGLISHでは、徹底的にディクテーションを通じて出題問題の音声把握をするようなプログラムとなっていて基礎を重視しているところもお勧めできるポイントです。

枝葉のテクニックでごまかすような教え方をするTOEICスクールが多い中、オンラインでありながら徹底的に正攻法を貫くスタサプは本当にTOEICのスコアに直結します

また大学生でも捻出できるような極めて安価な料金設定も業界では価格破壊と言えます。これを使わない手はありません。

 

私自身も受講したから言えますが、初級者~中級者であれば、スタサプをしっかり行いながら公式問題を解いていけば1年程度で900点は十分に目指せます

もちろんかけられる時間にもよりますが、あまりTOEICの学習にだらだらと時間をかけるのは非効率なので、サクッと1年程度で希望スコアを取得し、スピーキングやライティングなどの学習にシフトしていきましょう。

 

パート4勉強法③CNNを使ってネイティブの読み上げスピードに慣れる

こちらの勉強法は少し高度になりますが、高負荷をかけて一気にリスニング力を上げたい方にお勧めの内容です。

それは、昔から言われている内容ではありますが、「CNN」を聞いてPart4に備えるというものです。

よりTOEICの音源よりも高度で早いスピードとはなりますが、裏を返せばCNNでの音声が理解できるようになればTOEICは十分にリスニングで満点近くを狙うことができます。

視聴方法のお勧めはHuluです。Huluについては、その他の海外ドラマなども英語字幕作品が非常に多く、英語学習者向けに集中的にコンテンツを投下している実態があり、そのほかのVODと差別化されています。

逆に他のVODはほとんど英語字幕作品がないので、英語学習には不向きと言えます。

繰り返しにはなりますが、難易度が高い学習法となりますので、余力がなければ無理して行う必要はありません

スキップした以下④の対策に進みましょう。

 

パート4勉強法④実践演習は必ず公式問題集を使おう

とにかく、この④での問題演習がスコアに直結するところになります。

①~③はいわばベースとなるスキルや知識の積み上げであり、問題演習でのチューンアップが行われないとスコアがまとまってきません。

それゆえ、楽しくなくても必ず一定の時間を公式問題集に費やしてください。目安として、私は3冊を徹底的に仕上げることを推奨しています。

1冊に2セット模試が集録されていますので、6セット分を徹底的に仕上げることになります。

6セットを徹底的にやり切るのはかなり骨がおりますが、ここを耐え抜けば確実に900点の壁を突破できます。私自身は3冊対応直後910点を取得し、現在は940点までスコアを上げています。

 

また、しばしばETS作成の問題集以外の書籍で問題演習を行っている方がいますが、質がガタ落ちしますし直近のトレンドを反映できていない可能性が高いので必ず「公式問題集」を使ってください

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TOEICのトレンドというのはしばしば変わります。

必ず直近の公式問題集をどこかのタイミングで解いておくようにしましょう。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

長文になってしまいましたが、TOEICのパート4についてその問題構成について分析し、解き方をお伝えしました。

そして、高得点のための4つのコツと、勉強方法をレベルに応じて4種類ご紹介しました。

「裏技」的な要素はなく、すべて正攻法で正面突破で900点を突破するための内容です。

苦しい時もあるかもしれませんが、しっかりとやり切って900点を取得していきましょう!

 

最後になりましたが、TOEIC900点を目指すための全体的なロードマップについては、以下の記事で解説しています

初心者から上級者まで参考になるようにPart別対策なども含めて記載していますので、是非参照ください

Check it Out
TOEIC900点への完全ロードマップ|パート別対策を24記事で英検1級が解説

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