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【完全版】USCPA(米国公認会計士)試験詳細総まとめ

本日は、複雑で体系的な情報も少ない、USCPA試験の各詳細について体系的に解説したいと思います。

別テーマですが、USCPA資格(ライセンス)がいかにこれからの時代で必要となってくるのか、については以下の2記事で解説させていただきましたので、まだご覧になられていない場合はこちらを先にご一読ください。

 

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USCPA(米国公認会計士)の将来性と市場価値【合格者が全容を解説】

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それでは、少しでもUSCPAに興味を持っていただいた、という方向けに試験の詳細や流れについて解説いたします。

本編に入る前に、まず筆者となる私Martyについて少しご紹介さえてください。

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【完全版】USCPA(米国公認会計士)試験詳細総まとめ

USCPA試験の会場は?アメリカで受験するのか?

ひと昔前までは、日本で受験準備をして、アメリカやグアムに受験をしに行くことが必須であり、その分費用もかかりましたし、スケジューリングも困難でした。

現在は、東京(お茶の水)と大阪(中津)で受験ができます。

関東、関西以外の方は一定遠征が必要ですが、それでも海外に行くことを考えれば、時間的・金銭的制約は限定的になったと言えるでしょう。

試験はいわゆるCBT(Computer Based Testing)であり、PCで問題に答えていく形です。

紙ベースではないので、英文をPCやタブレット等で読み慣れていない方はそこもなれるような戦略を練った方がよいです。

アビタス等の予備校のMC・TBS問題をPCで解いておけば事足りると思います。

私は、TOEFLやGMAT、MBAでの課題など莫大な量の英文をPCで読んできたので、全く問題はありませんでした。

また、BECという科目の試験では、コンピューターを使っての英作文があります。

英語で文章を書くのは大学時代以来ぶり、という方も多いかと思いますが、タイピングをするだけで一苦労だと思いますので、こちらも練習しておきましょう。

 

USCPAはいつ受けられるのか?年何回チャンスがあるのか?

上述のとおりCBT試験なので、基本的に年間通じて席が空いていれば受験ができます。

新型コロナの影響を受ける前までは、3月、6月、9月、12月の一定期間は受験が不可だったのですが、新型コロナウィルスの影響で長期にわたりテストセンターが閉鎖されていることもあり、2020年7月以降は年間通してオープンにするという案内がありました

ただ、暫定的な処置かもしれませんので、ご自身がスケジューリングする際には最新の情報を予備校等に確認しましょう。

もちろん、席に空きがある前提ですので、早めに予約はしてしまいましょう。

合格発表は受験のタイミングにもよりますが、3週間程度後にウェブで確認する方式です。

私は、受験から合格発表の間まで落ち着かないので、発表までの期間が最も短くなる受験日を選んでいます。

また、受験のときの休憩のタイミングや方法、電卓の持ち込み等については、事前によく最新の情報を確認しましょう。

 

受験科目は4科目?全部一度に受験するのか?

USCPAは4科目で構成されています。

Financial Accounting & Reporting (FAR):財務会計 (参考:FARについての勉強法

Business Environment & Concepts (BEC):ビジネス環境及び諸概念 (参考:BECについての勉強法 WC対策

Auditing & Attestation (AUD):監査及び証明業務(参考:AUDについての勉強法

Regulation (REG):諸法規(参考:REGについての勉強法

受験は1科目単位でできます。

働きながら合格・ライセンス取得を目指すのであれば、基本的に1科目ずつの受験がおすすめです。

注意すべきは、科目失効という制度です。

1科目目に合格してから、最終科目(4科目目)の合格までを1年半の間におさめる必要があり、逆に1年半以上たってしまうと、最初の試験の合格が失効します。

正確に申し上げると、基準となるのは受験日になりますので、最初の合格した科目の受験日から起算して、最後の合格の受験日が18か月以内であればOKというわけです。

受験者の中にも科目失効を経験して、一度合格した科目を6万円強払って再受験という方が大勢いらっしゃいます。

これを避けるために絶対におすすめなのが、USCPA対策を開始する前にTOEIC等で英語力を十分に高めることです。

USPCAの合格体験記を読むと、「USCPAのおかげで英語力やTOEICの点数が上がって一石二鳥」のような記載がありますが、英語力が不十分な状態でUSCPA対策を始めるのは、不必要なリスクテイクであり、時間と受験費用を無駄にする可能性が高いです。

よほど時間に余裕がある人を除いて、USCPA試験の対策をする際は、USCPAの勉強をやればいいという状況にしましょう。

トータルの勉強時間も間違いなく削減できます。

合格基準は?人数が決まっている?

USCPAというのは落とすための試験でなく、一定の実力があれば全員合格できる試験です。

点数でいうと1科目99点満点で、75点で合格となります。

合格人数の上限もありません。

ただし、問題ごとに点数が開示されているわけではないので、自分が解く問題によってどれだけ正解しなければならないかというのは異なってきます。

TOEIC同様いつどの試験を受けても、同じ実力の人は同じ点数がでるように調整されているとイメージすればよいでしょう。

合格率を見てみましょう。アビタスさんのページからの引用です。

出典:アビタスウェブサイト

いかがでしょうか。合格率は全体では5割前後。

英語に一定難のある日本人受験者でも35%程度でそこまで難しい試験でないのがわかると思います。

(もりろん、合格率だけでは試験の難易度は測れませんが)

 

受験までの流れ・そしてライセンス申請

USCPA試験は米国の各州に対して出願し、各州単位でライセンスが発行されるといような仕組みです。

ただ、州ごとにライセンスの価値やできる業務が異なるということはありません

悩ましいのが、各州ごとに出願するための要件や、ライセンス取得に必要な要件が異なることです。

主に人生で取得した会計関連の単位数や、総単位数、会計関連業務の経験有無等がポイントとなります。

この点については、別途記事を書こうと思いますが、私はアラスカ州出願⇒ワシントン州ライセンス取得を予定しています。

それでは、一連の流れを記載します。

 

  1. 予備校選択・入校(独学の方を除く)
  2. 出願州を選択する
  3. 学歴評価機関に自身の大学・大学院での取得単位について評価を依頼する。単位が不足していれば、予備校等の提携大学で不足単位を取得する。
  4. 出願手続き
  5. 試験会場予約
  6. 受験・合格
  7. 全科目受験・合格完了
  8. ライセンス取得に必要な要件を満たす・ライセンス申請
  9. 継続教育

 

となります。

結構複雑です。このあたりをサポートしてくれるのもUSCPA予備校を使うメリットの一つです。

その他USCPA予備校を使うメリットについては以下の記事でもまとめていますので、是非ご参照ください。

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USCPA(米国公認会計士)で独学を避けるべき理由7選|教材(テキスト)が皆無

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各種費用

州によって各費用は異なってきますが、以下のとおりです。

受験関連費用

学歴評価手数料:$100~225

初回出願手数料:$50~195

受験料:日本受験は1科目ごとに$550

お金持ちの方を除いて安くはない費用ですよね。

先にも述べましたが、不必要なリスクテイクはせず、全科目1発で合格しましょう

 

いかがでしたでしょうか。

上記でUSCPA試験の概要についてはおおよそ網羅できているかと思います。

ぜひこの情報をもとにUSCPAを目指していきましょう。

 

受験のファーストステップは予備校選びからです。

まずは、私の母校であり、最大手スクールであるアビタスのは本当におすすめです。

少しでも興味を持たれたら、まずはアビタスで無料のWebパンフレットを読んでみましょう。

全体像を自分の目で掴むのが近道です。

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おすすめの予備校については↓の記事で解説していますので、併せてご確認ください!

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USCPA予備校比較 | アビタスが断トツおすすめな理由8選【口コミ・割引も紹介】

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最後に、以下の記事▼▼では「USCPAの試験詳細、必要英語力、将来性、年収水準、予備校の選び方」などの資格取得を検討している方に知っていていただきたい全ての情報をまとめています。是非こちらも併せてご覧ください。

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