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【USCPA合格体験記】私の米国公認会計士ライセンス取得経緯を5000文字で紹介

迷える若者
先生、米国公認会計士の取得を検討しているのですが、合格者が受験を決めた生の声を知りたいです。あと受験の苦労話とか聞きたいです。
USCPAの合格体験記か。任せておけ。俺自身の経験を洗いざらい解説していくぞ!
Marty

 

当記事では、上記のとおりUSCPAの取得体験談を徹底的にご説明していきます。

米国公認会計士は日本の会計士より難易度が低い(合格率:43.1%)といってもかなりの勉強時間を要する試験です。

「ぶっちゃけ合格者ってなんで取得したの?」「合格者って基本的に超優秀層だけなのでは?」「具体的な苦労話を聞きたい!」など、受験を具体的にイメージするための情報を求めている方も多いと思います。

そこで、当記事では実際に全科目合格しワシントン州ライセンスを保有する私が、読者の期待に応えられるように、酸いも甘いも全て洗いざらいお話します。

是非皆様の検討の一助になれば幸いです。まずは、私自身について少し紹介させてください。

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何となく経歴だけ見ると華やかに見えるかもしれませんが、地方でどぶ板営業やっている時期もながく、英語の力が一定あったことで色々と軌道にのり、USCPA取得に至りました。

そのあたりも後程お話していきます。それでは本編スタートします。

 

USCPA(米国公認会計士)取得を決意した理由

まずは、私が何故USCPAを取得したのか、というお話から説明します。

結論は「何となく」なのですが、こういってしまうと元も子もないので、もう少しロジカルに当時の心境を振り返りながら説明します。

もともと私は大手の金融機関に勤めており、パッとしない人生を送っていたわけですが、なぜか人事部から声がかかり社費でMBA派遣を目指すことになりました。

といっても、道のりは険しく、”This is a pen”がやっとの私が、MBA取得するには壮大な準備が必要でした。

MBAスクールに入学するには「入試を突破」する必要があり、TOEFLや、ネイティブも一緒に受けるGMATという地獄のような試験、また英語での面接など、1年間寝る時間も惜しんで勉強・対策する必要がありました。

一方で、個人的には「MBAというのは取得しても手に職が就くわけでもないし、むしろ会社では白い目で見られたりもするんだろうな」とその難しさを感じながら勉強をしていました。

そんな時に、新聞記事でUSCPAの広告を見つけたのです。

日本の会計士よりも難易度が低く、「英語」とMBAで学ぶ「会計」を活かせるので『MBA卒業後に目指すのありかな?』と感じたのがきっかけです。

そんなこんなでMBA受験に合格し、入学までの期間は一定時間的ゆとりがありゆっくりしていました。

その期間中のいつかの土曜日のことです。

超大雨で何もできず、ふとネットサーフィンしていたらアビタスの無料セミナー当日であることをたまたま知り、家でぼーっとするのもあれなので、話を聞きに行ったのです。

セミナーに行くと、やはり時代は「英語×IT×会計」だと。しかも教育給付金制度もあって一定お金帰ってくるとか聞くので、もうこれは目指すしかないと受験を決めました。

ストーリーでいうとこういう流れなのですが、振り返ってみれば受験を決めた理由というのは以下のようなものです。

私がUSCPAを目指した理由

  • 全世界で使える資格。日本の事業会社でも重宝されるし「経営層」が持っていることも多い。
  • MBAで学ぶ会計・ファイナンスはベーシックなものなので、より専門性を身に着けることでMBAの経験も活きる。
  • 英語で会計の基礎があるので、勉強量は多少?アドバンテージがあるはず。
  • 人生100年と長いので、「会計」のような一生モノの学びは若いうちに行っておいて絶対損も後悔もない。
  • 純粋にかっこいいし箔がつく。

などなどです。挙げればUSCPAの魅力はきりがないわけですが、私の置かれている環境では上記のような理由が強かったです。

みなさまの中でMBA取得を検討されている方や取得済みの方は少ないと思いますが、英語や会計が得意な方は本当に目指すべき資格と思います。

そのほかの「全世界基準」の話や「人生100年」の話などは誰しもに共通する話なので参考になるかと思います。

このような経緯で、私はMBAスクールに入学する前にお金を払って後に引けないようにしました。

MBA入学前に対応した理由は、MBA在学中はついていくので死ぬほど大変なのが分かっていたので、メンタルの弱い自分は卒業後は疲れ切って資格取得の決断ができないと思ったからです。

 

USCPA全科目合格体験記

それではここからは、MBAスクールを卒業し受験勉強を始めるところから体験記を説明していきます。

具体的な各科目の対策方法や戦略については、別記事で徹底解説していますので、以下の記事をご覧ください。

>>FAR対策 >>BEC対策    >>AUD対策    >>REG対策 >>BEC(WC対策完全版)

ここからは、より具体的な(意味があるかは別として)私の体験にフィーチャーして説明していきます。

この記事ではあえて要点のみを絞って書くというよりは合格者の生のストーリーということで些末な話にもふれていきます。

 

FAR(2019年9月~2020年1月)

まずは、FARからです。MBAスクールを卒業して、ゆっくりと勉強を開始しました。

簿記3級とMBAでの会計の知識で得したと感じるのは全体感を把握していたという理由ぐらいで、そこまで問題の対策という意味でアドバンテージは感じませんでした。

まあ会計士のための試験と、戦略論や、マーケティング、交渉、組織行動など様々な科目のうちの所詮1科目として会計を学ぶのは深さが違うのは当然ですね。

ということで、通常通りかなり苦労して(おそらく簿記2級保有者の方がアドバンテージ?)対策していきました。

もう、やってもやっても忘れていきますし、分量が多いので本当に嫌になっていました。

といっても私の場合は、MBAにフルタイムで派遣され、会社に戻ってきて新部署配属であったので、その業務に慣れたり結果を出すことで精いっぱいでほとんどUSCPAに時間を割く余裕もありませんでした。

結果的に、奥の手を使って12月28日~1月6日まで(30日のみ出勤)の長期休暇をすべてFARにぶち込んで、超短期集中でFARをやっつけました。

スコアは79点でしたが、極めて効率的に合格を勝ち取れましたので4科目の合格のうちで断トツで嬉しかったのを覚えています

やはり、最初の1科目を受かってしまえば、あとはある程度惰性で(やるしかないので)いけると思っていたので、最初の科目のプレッシャーはかなり強かったです。

ちなみにFARはリリース問題も解いていませんし、模試も解いていません。TBSもほとんどやる時間がなくとにかくMCを深く理解することに務めて合格できました。

この対応は全くもって「理想ではない」ので、時間が許す限りTBSやリリース問題をして慣れておいた方がよいです。

 

BEC(2020年1月~2020年3月)

BECについては申し訳ないのですが、大分楽をさせてもらいました。

というのも英文ライティングはさんざんMBAでやっていましたし、経済学やファイナンスも学部時代から勉強してきたので、出題範囲は網羅済みの論点が多かったのです。

ということで、FARの合格に浮かれながら動画講義全体をざーっと流し見して、これはいけると思ってFAR受験の2か月後に試験を申込みました。

結果は82点でした。試験の手ごたえはあまりありませでしたが、落ちるような感覚もありませんでした。

ライティングは変に暗記しようとするのではなく、英文ライティングの書き方と、出題されうるトピックについてしっかり理解する2点を正攻法で攻めていくのが良いと思います。

小手先の技術は通用しませんので、本質的な勉強の仕方をしていきましょう。

 

AUD×2(2020年3月~2020年7月)

続いてAUDですが、これは少し反省です。というのもFAR合格し、2か月後にBECに受かったので大分調子に乗ってしまいました。

このブログを始めたのが、このAUD対策期間中なのです。

コロナウィルスによって通勤にかかる時間も減ったので何か始めようと思ったときに、ちょうど業務でもウェブマーケティングを行っていたこともあって、自らウェブサイト運営をしてみようと始めてしまいました。

そこから、最終科目であるREGの合格までに120記事ぐらい書いているので、1記事3時間としても360時間ぐらいはブログ執筆に使っています。。。

そんな態度で強敵のAUDを倒せるはずもなく、初回の受験はあっさり64点で不合格でした。

ただ、よくわからないのがこのAUDで、特段対策方法を変えることなくリリース問題を2~3年分解いて、再度別の講師の動画講義をざーーーと流し見して基礎から復習したら次回はスパッと84点で合格しました。

AUD対策法の記事でも書いていますが、アビタスの教科書と問題集で全範囲を全く網羅できていないので、必ずリリース問題は解くようにしましょう

むしろそちらの論点が2回の受験で大量に出題されました。

3科目となると、最終科目でもないので、結構モチベーションの維持が難しいと思います。

ただ、私のように2度も受験するのは費用ももったいないですし、時間も非効率なので、必ず一発合格するようにしましょう。

 

REG×2(2020年7月~2021年2月)

最後がREGです。こちらの学習はAUD合格した8月から行いました。夏休みの大半を勉強に使うところまでは完璧でした。

しかし、そこから業務が多忙を極め残り1科目ということもあいまって、なかなか勉強ができませんでした。

その結果申し込んでいたタイミングから2回リスケジュールして、さらに71点で不合格という本当に情けない結果でした。

言い訳するつもりもありませんが、業務多忙を極めていて「これから勉強をしよう」というときに、ランニング中に激しめの肉離れを発症し座っていることもできないような状況になってしまったのです。

そんなこんなでやっとの思いで受験した11月の試験は71点と、微妙な点で不合格。

この結果発表日は手ごたえが微妙だったことや、もうさすがに勉強したくないということ感情から、いつも以上に緊張したのを覚えています。

残念ながら不合格で家の中で大声で叫んでしましました。。。

結果は、受験日からちょうど1か月空いて1月中旬に発表でしたので、また細かい話を全部忘れているところから勉強再開し、1か月後になんとか80点で合格しました。

このときの試験は80点という中途半端な点数でしたが、不合格の試験より5~10点程度は得点できている自信もあり、あまり緊張しませんでした。

しかも、NASBAが日本時間「10時に提示する」とTwitterで公言した時間にシステムエラーで開示されず、待ちきれないので2度寝して11時半ごろ寝起きで見たのですこしぼけっとしており、余計に全く感情がありませんでした。

ほっとしたというのが正直なところでしょうか。

REGについては、何が最新の情報かよくわからないことが多いですし、BASIS関連の教え方も残念ながら体系的にまとまってはいないので、問題を解きながら慣れていくしかないですね。

私はMC、TBS、リリース問題2~3年分をやっただけです。模擬試験は4科目を通じて1度も解いていません(そんな気力がなかったです)。

 

USCPA取得を迷っている方へ

ここまでとりとめのない文章を読んでいただき、ありがとうございます。

試験対策中に「ブログを開設する」など、ふざけた態度で臨む私の体験談は反面教師にしていただきたいですが、それでも余裕をもって最終科目まで合格でたのも事実です。

語弊を恐れずに言えば「USCPAは所詮その程度の試験だ」ということです。BECとFARの一部は私はアドバンテージがありましたが、REG、AUDは100%初見の論点でしたが、何とか合格できました。

お伝えしたいのは「今の学力や過去の経験で多少の有利不利はあっても、十分だれでも合格できる試験なので是非チャレンジしてほしい」ということです。

最大手のアビタスだけで既に4,000人も合格者がでているので、難易度が決して高くないのはご理解いただけると思います(43.1%が日本人平均)。

もちろん、今置かれている状況や、理想のキャリアパスなどいろいろな状況でUSCPAの価値・コスパというのは変わってきますが、ビジネスマン全員にとって取得がプラスになるのは言うまでもありません。

是非悩まれているのであれば、私同様に大手のスクールの資料請求・セミナー参加から始めてみましょう。私の最初は雨の降る日にノリで説明会に参加するところからすべてが始まりました!

 

最後に大手2社のリンクを貼っておきます。おすすめはわが母校アビタスです。

 

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アビタスをお勧めする理由については、以下の記事で解説していますので、こちらも是非ご覧ください。

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